爆笑問題・太田光、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』を大絶賛!「気合いの入り方が違う」の画像
爆笑問題・太田光、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』を大絶賛!「気合いの入り方が違う」の画像

 ラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、爆笑問題の太田光(51)が現在放送中のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)をベタ誉めした。

 2月7日に放送された同番組で、まず太田は「浅野くんはすごいね、あれはいいね~」と、『A LIFE』に出演中の浅野忠信(43)について言及。続けて、「木村拓哉のドラマって何がすごいって、役者の気合いの入り方が違うんだよね、みんな」「あれは木村拓哉っていう座長の持ってるパワーだね」と、主演を務める木村拓哉(44)が現場に及ぼす影響力の大きさを指摘。これには、2009年のドラマ『MR.BRAIN』(TBS系)で木村と共演経験のある田中裕二(52)も、「俺も気合い入ってたからね。俺もそのうちの一人だから」と同意していた。

 また、太田は「最近のドラマって、本当にコマコマしたことばかりやってるんだよね」「小手先の小劇団上がりみたいなのがいっぱい出てきてさ」と、最近のドラマを批判。続けて、『A LIFE』に出演する竹内結子(36)、松山ケンイチ(31)、木村文乃(29)らの演技について、「スケールの大きな演技をしてる」「ちょっとこの会話オシャレでしょ? みたいなのはしない」と語り、あらためてこのドラマを称賛した。

「木村拓哉は一度撮影現場に出ると楽屋に戻らず、どの人がどんな演技をしているのか把握するように心がけているそうです。そんな木村の姿勢は、『A LIFE』で共演している木村文乃も絶賛してまして、ドラマに先がけて放送された対談番組で“本当にちゃんと見ています”“主演たる者の、あるべき姿”と語っていました。今回の太田のように、こうした木村の演技以外の部分を外から指摘する人は珍しいですが、現場レベルでは前々から高く評価されていたようです」(芸能誌ライター)

『A LIFE~愛しき人~』は12日放送の第5話で、平均視聴率13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、V字回復を見せた。ドラマも後半に入り、木村拓哉座長のもと、どこまで視聴率を伸ばせるか、注目したいところだ。

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