楽してピカピカ!?「キッチン適当キレイ術」の画像
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「年末に大掃除しそびれた」「狭い部屋なんだから掃除したって同じでしょ」「見えるところだけでも整理されているようにしたい」なんていう女子力低めのズボラさんでも、生ゴミを放置したり、使った食器が山積みだと、さすがに気分が悪いですよね。キッチン周りは放っておくと、カビやニオイ、季節によっては虫も出るので、あまり掃除をサボり続けるわけにもいきません。

 そうはいっても、どこから手をつけて良いのやら、というアナタに提案したいのが「適当キッチン掃除術」。要は、なるべく労力をかけずに、キレイなキッチンを保つためのテクニックです。さっそくお試しあれ。

 キッチン掃除で一番見て見ぬフリをしたいのが排水溝。ちょっと放っておくだけで、ドロドロヌルヌルな地獄の入り口と化してしまう厄介者なので、何はなくともここだけは毎日掃除したいところです。でも、あんなヌルヌル触りたくない! という人にオススメなのは、泡で出るタイプのキッチン用漂白剤。料理の後は排水溝の生ゴミを素早く捨て、仕上げに漂白剤を振りかけておけば磨かなくてもピカピカになっちゃいます。

 どうしてもゴチャゴチャしてしまいがちなキッチン。洗剤やら調味料やらでいっぱいになってしまうと、どうもハッピーな気分にはなれません。そんなときには、ちょっとしたグリーンを置くと気持ちが上がります。セロリやバジル、ローズマリーなどふだんの料理で使うハーブ類をグラスに挿して飾ってみてはどうでしょう。観葉植物やお花を飾るスペースはなくても、お料理に使うハーブを生けておくだけで、キッチンはぐっと華やかに見えるはず。良い香りも漂って一石二鳥です。

 また、簡単に食卓を華やかに見せる裏技として、食器を全部同じものでそろえるのではなく、バラバラのものにするのもいいそうです。セットでそろえると、割ってしまったりして数が合わなくなることがありますよね。似たようなもので補完しても、その1枚だけ違うというのが気になることも。そうすると悪目立ちして、かえってみっともないものなのです。1枚ごとに違う食器にしてしまえば、その心配はなくなり、見た目もにぎやかで、料理に合わせて食器を選ぶ時間も楽しみになります。

 なにもすべて完璧にキレイにしなくてもいいのです。自分のペースを快適に保つことがポイント。自分なりの「適当キッチン掃除術」を見つけて、お家での時間を楽しみましょう。

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