中居正広に二階堂ふみ、身長を“サバ読み”している芸能人は多かった!?の画像
中居正広に二階堂ふみ、身長を“サバ読み”している芸能人は多かった!?の画像

 俳優の太川陽介(58)が1月27日に放送された情報番組『あさイチ』(NHK)にゲスト出演し、アイドル時代に「シークレットブーツ」をはいていたことを明かしました。番組内で自身の大ヒット曲『Lui-Lui』の振りを披露した太川は、その後、有働由美子アナウンサー(47)から「ルイルイ!」の振付について聞かれると、「ああ、シークレットブーツはいてた頃ね」「周りはスニーカーなのに、僕だけ白いブーツはいてたんですよ」と告白。1970年代に人気アイドルだった頃、底上げブーツをはき、身長を高く見せていたそうです。

 これに「え~! そんなこと言っちゃっていいの!?」と思った人も多いでしょう。しかし、過去に身長の“サバ読み”をしていたことを公言する芸能人は意外と多いのです。

 中居正広(44)は2015年に放送された『中居正広のこうして私はやっちゃいました! 神センス☆塩センス!』(フジテレビ系)で“逆サバ読み”していたことを告白。実際の身長は170センチにもかかわらず165センチと公表していたとか。その理由について中居は、SMAP在籍当時、メンバー最年少の香取慎吾(40)の身長が一番高かったことを挙げ、「一番年下の香取が一番大きくて、一番年齢が上の中居が一番ちっちゃいという、その構図が面白いと思って」と説明しました。

 他のジャニーズアイドルでいえば、嵐の大野智(36)と二宮和也(33)がサバ読みを告白しています。大野は『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で松下奈緒(32)がゲスト出演した際、2010年に『NHK紅白歌合戦』で一緒に司会を務めたときの共演エピソードを振り返り、松下の身長が高いため「高い靴をはいて大変だった」と発言。放送ではカットされましたが、現場を取材していた雑誌の記事により明らかになりました。また、二宮は2000年に行われた福岡でのコンサート中、雑誌などでは168センチと書かれている身長が、本当は166センチしかないことをカミングアウトしています。

 女優では二階堂ふみ(22)がサバ読みしていることを告白。昨年7月に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)内のコーナー「ゴチになります!」で「公式プロフィール、○センチ、サバ読んでいます」と明かしています。ちなみに、公式プロフィールでの身長は157センチ。番組では、何センチなのか、足しているのか、引いているのか、というところまでは明言していませんでした。

 最後に紹介するのは、元Berryz工房の熊井友理奈(23)です。すらっとした長身が魅力的な彼女の、公表されている身長は176センチ。しかし15年に『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演した際、その日のテーマは「デカい人!」ということで、スタジオで身長を計ったところ181センチだったことが発覚しました。放送後、自身のブログを更新し「身長、伸びてました!笑」と報告。以前は身長が高いことがコンプレックスだったものの、今ではチャームポイントとして受け入れていることを明かしています。

 身長は高くても低くてもコンプレックスにつながりやすいようです。“サバ読み”を公表している芸能人の皆さんは、身長についての悩みを克服し、逆に武器にしている感じもします。ファンからしてみれば、皆さんコンプレックスが気にならないほど魅力的ですよね。

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