Hey!Say!JUMP岡本圭人、嵐メンバーは「パパの友達」?の画像
Hey!Say!JUMP岡本圭人、嵐メンバーは「パパの友達」?の画像

 男闘呼組といえば、ジャニーズ初の本格派ロックバンドとして活動していたグループだ。1988年に『DAYBREAK』でデビューし、その年に『NHK紅白歌合戦』に初出場と、またたく間にスターダムに駆け上がっていった。メンバー四人のうち、岡本健一だけは今でもジャニーズ事務所に所属。息子の岡本圭人はHey!Say!JUMPで活躍中で、唯一の2世代ジャニーズとなっている。親子ともにデビュー曲が1位を獲得するという、日本の音楽史上初の記録も打ち立てた。

 そんな二人は、2016~17年の年越しライブイベント『ジャニーズ カウントダウン2016-2017』で親子デュエットを披露し、話題になった。岡本親子は酉年生まれで、今年そろって年男。圭人が生まれたのは、健一が24歳のとき。圭人は今年の誕生日に、健一が父になった年齢を迎える。

 最近では舞台での活動が多く、ミュージカル俳優として活躍中の健一。後輩の面倒見が良く、ジャニーズJr.にも分け隔てなく接していたという。その後輩の中には、嵐もいた。健一は、嵐の主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』の写真集『嵐04150515-嵐のピカ☆ンチな日々』の撮影を担当したほど、嵐とは近い間柄だ。

 嵐の松本潤は、以前家電量販店で偶然、健一と遭遇。そのまま食事に行ったことがあるという。また、あるとき岡本家を訪れ、まだ子どもだった圭人にサイン色紙をプレゼントしたこともあった。もちろん、まだ圭人がジャニーズに入る以前の話だ。

 さらに、圭人によれば、二宮和也が岡本家に梅干しを送っていた時期があるという。いつも「これは二宮くんからいただいたんだよ」と言われて食べていたため、圭人の中で二宮は“梅干しのお兄ちゃん”というイメージだそうだ。

 このように、子どもの頃から嵐メンバーと交流のあった岡本圭人は、嵐といえば「パパの友達」というイメージなのだという。まさか自分が「パパの友達の後輩」になるとは、予想していなかったことだろう。

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