「菊池が2番だったら、出塁率.367、盗塁28の広島のリードオフマン・田中広輔を1番に使ってほしいですよね。昨年の広島の快進撃は、この2人を1、2番に固定できたことが大きな要因だと思うんです。さらには、いっそのこと、同じカープの鈴木誠也をレギュラーで使ってみるのも面白い」(前同)

 2006年の第1回WBCでは、前年優勝のロッテの選手が8人も選出され、優勝の勢いをそのままWBCにぶつけ、本当に優勝できたという実績もある。ならば、今回も広島の勢いに乗らないという手はない。

 大谷不在の穴埋めは、全員が一丸となって、1点をもぎ取り、守り抜く「日本らしい野球」。これを地道に追求していけば、自ずと「結果」はついてくるはずだ。

 頑張れ、侍ジャパン!

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4