女優の石原さとみ（３０）が１０日に放送された情報番組『ＺＩＰ！』（日本テレビ系）にＶＴＲ出演し、自身のコンプレックスを明かした。しかしその内容に、世間の女性たちから厳しいツッコミが寄せられてしまったようだ。
化粧品のＣＭ発表会に出席していた石原に、『ＺＩＰ！』のインタビュアーがコンプレックスについて質問。これに石原は「いっぱいありますよ」と答え、耳を引っ張りながら「ちょっと（耳たぶが）薄いんですよ」「だからイヤリングとかすぐ落ちちゃうんです」とコメント。そして、小さい頃から母親に「福耳になれ」と言われながら耳を引っ張られていたというエピソードも明かした。
この石原のコンプレックスは、放送後のＳＮＳで話題に。「そんなものコンプレックスのうちに入るか！」「私が知っているコンプレックスとは意味合いが少々違うようだ」「さすが石原さとみだわ、真似できん」「顔面には満足してまーすってことやな」「なんじゃそりゃ！ 私の耳と顔と交換してくれ」と、石原への非難の声が多く上がることとなった。世間の女性から見れば、とてもコンプレックスとは思えないものだったようだ。
「石原は、毎年オリコンが調査している『なりたい顔ランキング』で、２年連続で堂々首位を獲得しています。そんな石原ですから、一般の人にしてみれば理想的な顔かたちなのだと思いますが、本人はもともとコンプレックスが少なからずあったようなんです。以前バラエティ番組『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に出演した際、唇がコンプレックスだと語り“邪魔”“なくてもいい”とコメントしていました。またファッション誌『ＭＯＲＥ』（集英社）のインタビューでは、自分のことがとにかく嫌いだったとまで言っていまして、さまざまな美容法を試していたことも明かしています。今回のＣＭ発表会でも、化粧品を塗ってから時間をおいてクリームを塗るなどこだわりを語っていて、美に対しての高い意識を見せてましたね」（女性誌ライター）
昔は太い眉毛がトレードマークで、あか抜けないイメージもあった石原さとみ。コンプレックスがあってこそ、たどり着いた美貌なのかもしれない。
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