つまみ枝豆「死んでもいい」フライデー襲撃事件の真相を激白の画像
つまみ枝豆「死んでもいい」フライデー襲撃事件の真相を激白の画像

 2月16日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にお笑いタレントのつまみ枝豆(58)が出演。師匠であるビートたけし(70)との絆や、「フライデー襲撃事件」の裏話について語った。

 枝豆は、たけしについて「僕は、北野武ありきなタレントなので、結婚するときも(妻の江口ともみに)“1番目は北野武だよ、2番目がたけし軍団だよ、おまえ3番目だけど、いい?”って結婚したんですよ」「(たけしを)崇拝してたというか、教祖様みたいな存在だった」と熱く語った。

 軍団の中でも熱狂的なたけし信者の枝豆だが、1986年の「フライデー襲撃事件」には不参加だった。理由は「家にいたんだけど、連絡がこなかった」からだという。連絡がなかった理由について、枝豆は「僕は、たけしさんしか見えない人間であったので、何かあったときには、かっこいい言い方じゃないんだけど、“体を張ろうかな”とかって思うわけじゃない。“もう死んでもいいや”って、変な話だけど思ってた」と答えた。

 そんな気持ちを知っていたのか、たけしは事件当時、他の軍団メンバーに「枝豆には連絡するな」と言っていたという。そのため、枝豆は事件の翌日に井手らっきょ(57)からの電話で事件を知ることになった。枝豆が「後からでもコイツらやっつけようか」と、記者会見場に乗り込もうとしたまさにそのとき、警察署にいたたけしから電話がかかってきて、「枝豆悪い。おまえらのことは、一生俺が面倒見るから、勘弁してくれ。だから、今は動かないでくれ」と言われたという。

 次長課長の河本準一(41)が、「たぶん、枝豆さんはヤバイと思ってたんでしょうね」と感想を言うと、枝豆はさらに「あのときにちょっとタイミングがずれてたら、携帯持ってないので、(記者会見場に)ウワーって行ってたら、どうなってたか分からない。そうすると、僕ももちろんダメだったけど、これでまた、たけしさんもダメになってしまう可能性もあるわけじゃない?」としみじみ。ネプチューンの名倉潤(48)も「たけしさんは、枝豆さんを守ったんだね」と、二人の関係性に感心していた。

「つまみ枝豆は優しそうな顔だちをしてますが、たけし軍団に入る前は、地元でも有名な不良だったのは知られた話。今でも“たけし軍団一の武闘派”ともいわれてます。たけしから電話がなかったら、大事件になっていたかもしれませんね」(芸能誌記者)――電話一本で、芸能界の歴史が変わっていたかも!?

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