滝沢カレン「すごいショック」おバカ扱いに不満爆発の画像
滝沢カレン「すごいショック」おバカ扱いに不満爆発の画像

 2月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した、モデルでタレントの滝沢カレン(24)が、友人から言われた言葉にショックを受けたエピソードを語った。

 この日の番組テーマは“東大・京大インテリ軍団VS最強おバカ軍団”で、滝沢はおバカ軍団として登場。番組の後半で“頭の良い人がよく使う私が大嫌いな言葉”について、司会の明石家さんま(61)から話を振られた滝沢は「みんなで集合する機会があって、大人数で集まったんですけど。そのときにある二人の人がいて。面白い話、面白いっていうか難しい話をしてたんですよ……まぁ普通の話をしていたんですよ。普通の話をしてたら、なんかいきなり一人の人が“グンジン切る”っていうんですか、グンジン切って。先陣か、先陣切って」と、不思議な日本語で説明すると、さんまはずっこけ、出演者らからも爆笑が起きていた。

 滝沢はそのときに、ある友人から「カレンには難しいから、聞いてなくていいよ」といきなり言われたのだという。これについて滝沢は、普段から会話で分からないことがあると「それどういう意味?」と聞き、話の腰を折ることがあると言い、その友人は話を止められたくないから、そのように言ったようだとフォローしつつも、「楽しく普通に笑ったりしてたくせに、いきなりそれを“カレン分かんないから、いいよ、聞いてなくって!”みたいな感じで言って。それをなんか皆が、“アッハッハッハ!”みたいな感じで大笑いしてる」と、周囲の笑いものにされて傷ついたのだと訴えた。

 これを聞いたさんまは「それはもうギャグや。(滝沢が)バカで有名になってきたから、盛り上げるために(言った)」と芸人らしい見解を示すも、滝沢は「でも、それをわざわざ中心に立って言うんだったら、すごいショックになっちゃう」と、本音を明かした。これにさんまが「普段は(バカ扱いが)嫌なの?」と聞くと、滝沢は「なんか“バカ”っていうのは(嫌だ)。だったら“マヌケ”とかがいいです」と答え、再びさんまらを爆笑させていた。

「いわゆる“おバカタレント”の中には、キャラとして演じている人もいますが、滝沢カレンは本当に天然のようですね。ただその分、計算外の発言が出てくるので、明石家さんまのようなプロは面白くてしかたないんでしょう。まだしばらくは、バラエティ番組での活躍が続くと思いますよ」(放送作家)――天然モノには勝てない!

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