嵐・相葉雅紀、多忙な中で手がけた「こだわりの嵐カレンダー」の画像
嵐・相葉雅紀、多忙な中で手がけた「こだわりの嵐カレンダー」の画像

 フジテレビドラマの“月9枠”が誕生して、2017年4月で30年になる。そんな記念すべきタイミングで、嵐の相葉雅紀が月9ドラマの主演を務めることが決定した。フジテレビの月9出演は『ようこそ、わが家へ』以来、およそ2年ぶり。今作は、主人公が推理せずに謎を解く「前代未聞のミステリードラマ」だという。

 2015年『ようこそ、わが家へ』が放送されたとき、相葉は嵐の5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』の真っ最中。ソロ曲では、“エアリアルティシュー”という布を使った空中パフォーマンスを披露していた。相葉は、最初エアリアルティシューがどんなものか知らなかったが、実際触れてみると難易度の高さに驚いたという。しかし、練習時間以外にもトレーニングを重ね、見事難題をクリアしたそうだ。

 嵐として以外でも、ソロのレギュラー番組をたくさん抱えている相葉。これに加えて、連ドラ撮影が入るとなると、かなりハードなスケジュールを強いられることになる。15年もそんなハードスケジュールをこなしつつ、相葉は、嵐のコンサートグッズのカレンダーを手がけるという裏の仕事までしていた。超売れっ子の嵐となれば、コンサート会場はドーム級で、15年のツアーだけでもおよそ80万人を動員している。そのため、コンサートグッズも気合いが入ったものになった。

 カレンダーはツアーのコンセプトでもある“Japonism”をテーマに、古き良き日本を強く感じさせるものに。侍のような着物姿や昭和の家庭など、テーマごとにメンバーがコスプレをした写真で構成。メンバー全員のスケジュールを押さえられるのは1日しかなかったため、相葉は自らロケハンを行い、撮影の進行スケジュールを練ったそうだ。そのかいあって、このカレンダーはファンの間で高い評価を得た。

 昨年末は『NHK紅白歌合戦』の白組司会も立派に務め上げた相葉雅紀。今年の活躍にも期待できそうだ。

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