マルシア「本当に感謝してる」元夫、大鶴義丹への思いを告白の画像
マルシア「本当に感謝してる」元夫、大鶴義丹への思いを告白の画像

 2月22日放送の『モシモノふたり』(フジテレビ系)に、マルシア(48)が出演し、同じく離婚経験があるミュージシャンの高橋ジョージ(58)、タレントのつちやかおり(52)、タレントの森尾由美(50)と“離婚経験者たちの自虐反省ホームパーティ”を開催。そこで離婚後の元夫との関係性について語った。

 マルシアは現在、一人娘を育てるシングルマザー。1994年に大鶴義丹(48)と結婚し、2004年に離婚している。離婚の理由は、不倫相手の女性とマルシアが自宅で鉢合わせしたのがきっかけだったことが、世間を騒がせた。

 ホームパーティで、高橋から「前の旦那さんへの感情ってどういう感じなの?」と聞かれたマルシアは「親戚のお兄さんみたいな……」と笑いながら語り、この意表をついた答えに他の3人は爆笑した。

 マルシアが「ほら、相手が再婚なさったから」と言う通り、大鶴は2012年に一般女性と再婚した。一方、マルシアは離婚以来13年間、娘と二人で暮らしてきた。そんなマルシアに今年、思いもよらない感情が芽生えたという。

 マルシアは大鶴との関係について「卒業式は必ず一緒に出るとか、最低限のことは、私はしていただいたかな。父親として、いてほしかったし。本当に毎月毎月しっかりと養育費を(払ってくれた)」と説明し、感謝の意を表明。さらに、娘が20歳になるため、養育費が今年で終わることを明かし「それを考えるとね、終わるんだ……と思って、ちょっと(元夫と)距離を感じて。もう今年10月で終わっちゃうけど、それはそれで、よく頑張ってくれたな、って……」としみじみ語った。

 その言葉を受け、二人にしか分からない関係性だ、と他の3人が感想を述べると、マルシアはさらに「本当に感謝してる。今まで十何年も」と語るなど、元夫への想いを明かした。そんなマルシアに、つちやは「そう言える離婚は、すごいね!」と感心していた。

「離婚の理由が理由なだけに、マルシアさんもいまだに怒っているのかと思いきや、離婚後の義丹さんの誠意が伝わったようで良かったですよね。別れた夫に対し、文句を言わないマルシアさんも素晴らしいと思います」(女性誌記者)――両方の株が上がる、珍しい離婚エピソード!?

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