『東京タラレバ娘』よりいい? スピンオフ『東京ダラダラ娘』が大好評!の画像
『東京タラレバ娘』よりいい? スピンオフ『東京ダラダラ娘』が大好評!の画像

 現在放送中のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の連動ドラマ『東京ダラダラ娘』が、「本編よりも共感できる」と話題となっている。

 毎週水曜日のドラマ放送後、動画配信サービス「Hulu」で公開される『東京ダラダラ娘』は、佐藤仁美(37)、小沢真珠(40)、小林きな子(39)といったアラフォー世代の女優三人がドラマを振り返りながら同世代女性の悩みについて語り合うオリジナルドラマ。

 この作品に佐藤はフリーライターの蘭子、小沢は美容師の早織、そして小林は居酒屋「呑んだくれ」の女将・小梅として出演。ドラマ本編に登場する吉高由里子(28)演じる脚本家の倫子、榮倉奈々(29)演じるネイリストの香、大島優子(28)演じる居酒屋「呑んべえ」の看板娘・小雪の10年後を思わせるような設定になっている。

 2月22日に公開された第1話では、そんな三人が「呑んだくれ」にて女子会を開催。ドラマ本編で新しくできた恋人を振ってしまった倫子に「40すぎてリリースする余裕なんてないわ~」と毒づく場面や、「この歳になると恋の悩みより体の悩みよね」「体細くするより骨を太くしたい」といった“アラフォーあるある”を話す場面が描かれた。

 そして、この三人のやりとりは、SNSで大好評。「この三人ってだけで悲壮感あって共感できるわ」「恋の悩みより体の悩み……さっそくパワーワード出ました」「骨太くしたいってすごく分かるよ」「キャスティングが絶妙すぎる。こっちで本編やってくれてもよかった」といった称賛コメントが数多く上がっていた。

「『東京タラレバ娘』は、原作漫画でのキャラクター年齢が33歳なんですが、ドラマ版では年齢が3歳引き下げられて、30歳の設定になっています。しかも、榮倉奈々がイケメン俳優の賀来賢人(27)と結婚したばかりだったこともあって、結婚を焦る女性たちを演じるには不向きではないかという声が初回から上がっていました。その点、『東京ダラダラ娘』の佐藤、小林は実生活でも独身ですし、面倒そうなアラフォー女子を演じるにはピッタリの三人です。画面に説得力がありますよね」(芸能誌ライター)

 アラフォー独身女性らしいリアルな言葉が飛び出す『東京ダラダラ娘』。地上波で見られないのが残念?

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