夏木マリ「もう人生に時間がない」熟年結婚の実態を語るの画像
夏木マリ「もう人生に時間がない」熟年結婚の実態を語るの画像

 2月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、女優で歌手の夏木マリ(64)が出演。2011年に結婚した、夫でパーカッショニストの斉藤ノヴ(66)との生活を、お笑いタレントの東野幸治(49)らに明かす場面が見られた。

 この日のテーマは“人生の大ピンチ! あの人にマジで怒られました”というもの。この中で、夏木が斉藤から本気で怒られたというエピソードが再現VTRで紹介された。結婚前に斉藤と一緒に住み始めた頃、夏木が入浴しながら中島みゆきの歌を鼻歌で歌っていたところ、斉藤が突然、風呂場に入ってきて「ピッチ(音程)が悪いよ!」「気持ち悪くて聞いていられない」と、怒ったのだという。それ以来、夏木は斉藤の顔色をうかがいながら、鼻歌を歌うようになったと語った。

 また、自分からプロポーズしたことについて聞かれた夏木は、「もう時間ないですから、人生に。早めに」と、二人の年齢を考えたうえでの決断だったと答え、結婚生活についても「もう介護ですよ、二人(とも)」と回答。朝、斉藤が出かけるときは「もし(彼が)事故に遭ったりしてね、死んじゃったらダメなので、必ず送りに行きます、玄関まで」と話すと、熟年夫婦らしい気遣いに東野らは感動していた。

「夏木と斉藤の結婚生活は順調のようで、先日は『サワコの朝』(TBS系)でも、同世代の阿川佐和子(63)に結婚を勧めていて、阿川もその言葉にうなずいてました。高齢化が進んでいる中、年齢を重ねても恋愛に積極的な夏木のスタイルは、同世代の女性に魅力的に映るでしょうね」(女性誌記者)――年齢にとらわれる必要なんてない!?

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