ウエンツ瑛士、殺害予告で「ボディガードがついた」脅迫被害を告白の画像
ウエンツ瑛士、殺害予告で「ボディガードがついた」脅迫被害を告白の画像

 2月26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、タレントのウエンツ瑛士(31)が出演。過去に殺害予告を受けていたことを明かし、司会を務めるお笑いタレントの東野幸治(49)やダウンタウンの松本人志(53)、お笑いタレントのヒロミ(52)、タレントの石原良純(55)らを驚かせる場面が見られた。

 この日の番組では、一人暮らしの女性宅に男が侵入してカメラを仕掛けた事件が取り上げられた。その中で、ウエンツが「僕も5年ぐらい前に殺害予告が入って、1か月ボディガードがついたことがあります」と告白し、スタジオに衝撃が広がった。

 東野から「事務所に手紙が来たんですか?」と質問されたウエンツは「たぶん、そういうのじゃなかったと思います」と否定し、続けて「最初に(殺害予告が)入ったのが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出る日だったので、さすがに危ないということになって」と話し、同番組の出演が終わってそのまま1か月間、ホテルで暮らしていたと明かした。「ホテルに泊まるときも、隣の部屋にボディガードが泊まって、その人がドアを開けっぱなしにしてくれて、“何かあったら”というのはありましたね」と神妙な面持ちで当時の状況を振り返っていた。

 ウエンツによれば、具体的な脅迫の内容は事務所から明かされなかったというが、ゲストのヒロミは「それでも怖いわ!」と顔を曇らせた。スタジオは重々しい空気に包まれたが、その雰囲気を察した松本が「良純さんにはないんですか、“天気予報が外れたから殺すぞ”みたいのは?」とボケると、石原は「(そんな予告があったら)わしゃ、とうに死んどるわ」と返し、共演者の笑いを誘っていた。

「幸いに何ごとも起こらなかったそうですが、いまだに犯人が逮捕されていないだけに、5年が過ぎた今もウエンツの恐怖は消えないままでしょう。表沙汰になっていないだけで、同様の被害に遭っている芸能人は他にも多数いるといわれています。番組で公にすることで、芸能界に警鐘を鳴らしたかったのかもしれません」(芸能誌記者)——卑劣な犯行を決して許してはならない!

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