田中みな実アナ「負け犬枠は嫌!」番組内での扱いに激怒の画像
田中みな実アナ「負け犬枠は嫌!」番組内での扱いに激怒の画像

 フリーの田中みな実アナウンサー(30)が司会を務める帯番組『ひるキュン!』(TOKYO MX)の3月1日放送回に、歌手の島谷ひとみ(36)がゲスト出演。この日のトークコーナーで、島谷がある不満を口にした。

 “テレビに怒ってます! 30代独女は不幸じゃない”というタイトルで、日頃から積もった不満を爆発させた島谷。「“訳あり感”とか“面倒くさい感”とか、30代の女性をそういう方向に持っていくのをやめていただきたい!」という憤りを、彼女は抱えているのだ。この島谷の主張を、同じく30代独身女性である田中アナも支持。「30代独身で不幸だという方程式が成り立っているのが、気に入らないですよね」と、自らの気持ちを口にした。

 また、こういったテレビの演出に感化され、島谷は「どうせアンタはわがままで、ぐうたらしてるからプラプラしてるんでしょ!」と、親が実家から電話でプレッシャーをかけてくるのだと明かした。しかし、同番組の水曜MCであるTKOの木本武宏(45)は、島谷と田中アナの二人を指差して「でも、たぶんわがままでしょ?」と指摘。もちろん二人はこれを否定し、田中アナは「わがままじゃないですよ。自分を持ってるということ。“芯がある女性”ということです!」と声を荒らげた。それでも田中アナの不満は止まらず、「(テレビ)番組に“負け犬枠”として呼ばれるの、すごい嫌!」「結婚している“ハッピーチーム”、独身の“不幸チーム”という分類が、そもそも差別だと思います!」と、次々と持論を展開していった。

 これらの主張を聞いた木本が思わず、「ゴールデンタイムのいい番組に“負け犬チーム”として呼ばれたら、そのオファー断りますか?」と二人に質問したところ、田中アナもこの問いには「う~ん……」と反応できなくなってしまった。結局、「お仕事だから。私たちはプロだから」と、この手のオファーは快諾するというのが田中アナの答えだった。

 その後も“30代独女”の主張を交わし続ける島谷と田中アナを見た木本は、「二人でLINE交換して、直接やり合ってください」とコメント。高まった二人の熱を冷ますのに必死であった。

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