中居正広「熟年夫婦だね」ELT持田香織と伊藤一朗の奇妙な関係に納得の画像
中居正広「熟年夫婦だね」ELT持田香織と伊藤一朗の奇妙な関係に納得の画像

 3月1日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、Every Little Thingの持田香織(38)と伊藤一朗(49)が出演。心理分析による二人の相性が紹介され、MCの中居正広(44)、ハリセンボンの近藤春菜(34)らが納得する場面が見られた。

 この日は“男女コンビSP”企画で、ゲストにELTと、南海キャンディーズ、相席スタートなども出演。結成時のエピソードや、男女コンビならではの悩みなどを披露した。

 最初に紹介されたのがELTの二人で、いきなり中居から、アーティストなのにお笑いコンビのような扱いを受けていると指摘され、さらに「珍しくない? トーク番組に二人で出ることはあるの?」と中居から聞かれると、持田は「ないんですよ。最近、(伊藤が)一人で活躍されてる」と回答。さらに春菜も「バラエティで本当によくお会いするんですよ」と、伊藤はミュージシャン以外の活動が多いとコメントしていた。さらに中居が「いっくん(伊藤)、何やってるの? ギター弾いてるの見たことある?」と近藤に聞くと、近藤は「最近、バラエティ番組のひな壇でしか見ていない」と答え、伊藤は笑いながら認めていた。

 その後、コンビ結成時の話題になると、持田は伊藤の初対面の印象について「(21年前は自分が)高校卒業してすぐで、そんなに接点のない人だなって感じました」と明かし、伊藤は「けっこうガングロで……」と、持田の第一印象を語って中居らを驚かせていた。さらに中居から、「印象は良かったの?」と聞かれると、伊藤は「そうですね、写真だと、ちょっとアダルティに撮ってあったんですよ。黒髪ロングでキレイ系お姉さんみたいな」と、当時の持田の様子を振り返っていた。

 また、伊藤は持田と元メンバーである五十嵐充(47)が二人で活動していたグループに、後から加入したことから「日本酒の一升瓶を買うと、オシャレ小鉢がついてくるじゃないですか。事務所の偉い人に“おまえはオシャレ小鉢だよ”って言われたんですよ」と説明し、持田をポカンとさせていた。さらにELTのブレイク後、ファーストアルバムが約200万枚、セカンドアルバムが約400万枚の大ヒットになったことが紹介され、中居が「作詞作曲して儲かったでしょ」と聞くと、伊藤は「全然。作詞作曲は抜けたメンバー(五十嵐)がやっていた」と否定。中居が驚いて「いっくん何やってんの?」と尋ねると、伊藤は平然と「オシャレ小鉢ですから、雑用的なこと。もちろんギターは弾くんですけど、お茶もいれますよ」と答え、出演者たちの笑いを誘っていた。

 ELTの二人は番組の最後、心理カウンセラーの分析により、今回出演している中で“一番相性のいいペア”として選ばれ、カウンセラーから「二人は夫婦のような関係性」だと分析された。これを聞いた中居は「熟年夫婦だね。あるんじゃない? お互いがさ、将来一緒になることも。(お互いに結婚していても)やっぱり、いっくんじゃなきゃダメって」とコメントしたのだが、伊藤は「いや、僕、今年で50歳で、その頃はもしかしたら、もう……」と死んでしまっているかもと悲観的に答え、近藤から「なんで急に悲しくなること言う?」とツッコまれていた。

「伊藤一朗は2011年に年下の一般女性と、持田香織も2015年に一般男性と結婚して、二人とも順調な結婚生活を送っているので、間違っても二人が結婚することはないでしょうね。伊藤単独でのバラエティ番組への出演が増えていますが、伊藤と持田の醸し出す独特な雰囲気はそれだけで面白いですし、二人での出演をもっと見てみたいですね」(芸能誌記者)――まさに絶妙のコンビ!

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