明石家さんまと大竹しのぶは「現場でイチャイチャ」池上季実子が『男女7人』秘話を語るの画像
明石家さんまと大竹しのぶは「現場でイチャイチャ」池上季実子が『男女7人』秘話を語るの画像

 3月5日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)に女優の池上季実子(58)が出演。1986年に放送された伝説のドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)の秘話を明かした。

 池上はメインゲストである女優の賀来千香子(55)の友人として出演し、仲むつまじくトークを展開。二人は『男女7人夏物語』で共演して以来、32年にわたる仲だといい、当時の共演者とも定期的に同窓会を開いていると語った。

 池上は当時について、深夜にロケバスで待ち時間を過ごす間、寝たいにもかかわらず明石家さんま(61)がずっと話しており、寝かせてくれなかったと苦笑しながら説明。そして、共演していたさんまと大竹しのぶ(59)の様子について「そのときからさんまさんは、しーちゃんにちょいちょい絡んで。(大竹が)“やだぁ~”とか言いながら」イチャイチャしていたと明かした。当時、池上は二人と一緒のシーンが多かったので、二人の距離が近づいていく様を見ており、「けっこう目撃してる。仲良いなこの二人、とは思ってました」と懐かしそうに語った。

 また、池上はさんまにイタズラを仕掛けたことがあると言い、「7人でお酒を飲むシーンがあったんですよ。さんまさんは一滴も飲めないの。で、本番ギリギリになって(片岡)鶴太郎さん(62)と美術部呼んで、“日本酒持ってこい”って言って」水が入っているはずのとっくりに、日本酒を入れて、本番スタート。長いシーンのため、さんまはとっくりに入っていた酒を一気に飲んでも芝居を中断することができず、そのまま芝居を続けたという。池上はさらに「何杯か飲んで、本番が終わったら“これ本物ですや~ん!”って(笑)。で、鶴太郎さんと“やった~!”って」と続け、いたずらな笑みを浮かべていた。

「『男女7人夏物語』のメンバーがいまだに仲が良いというのは、ファンにとってはうれしいエピソードですよね。いわゆるトレンディドラマの先駆けであり、特に明石家さんまさんと大竹しのぶさんが出会うきっかけになったドラマですから、間違いなく日本のテレビ史に残る作品です」(テレビ誌記者)――“バブル芸人”平野ノラ(38)の資料としても、一級品!?

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