KAT-TUN亀梨和也&山下智久「正月を一緒に過ごす」仲良しコンビぶりの画像
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 大ヒットドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で、主人公の桐谷修二を演じたKAT-TUN亀梨和也と、草野彰を演じた、当時NEWSの山下智久によるユニット「修二と彰」の誕生から、およそ12年がたった。修二と彰名義でリリースした『青春アミーゴ』は、国内累計売り上げ162万枚を突破し、海外出荷分も含めるとダブルミリオン超えを果たしている。

 この曲のリリースは、まだ亀梨がKAT-TUNとしてデビューする前のことだった。KAT-TUNは、このドラマの翌年にCDデビューしている。対する山下は当時、NEWSの“絶対的センター”としてすでに活躍中。二人とも人気は高かったが、デビュー前の亀梨と、デビューしている山下という立場の違いがあった。また、ユニットを組んでいた当時には、二人の不仲説もささやかれていた。

 その後、KAT-TUNがデビューし、山下はNEWSを脱退してソロ活動に専念。そんな20代前半の時期から、二人の関係は変わっていく。

 2015年末に行われた『ジャニーズカウントダウン2015-2016』では、久しぶりに二人で『青春アミーゴ』を歌ったことが話題になった。その流れで16年の正月に、山下は亀梨家で、亀梨の両親や親戚たちと一緒に、このときのビデオを見ていたという。さらに昨年8月、東京国際フォーラムで行われた山下のライブを見に行った亀梨が、アンコールに飛び入り。修二と彰のサプライズ復活で『青春アミーゴ』を披露した。

 そして、今年の正月。山下は大みそかのカウントダウンライブが終わり、ジャニーズ恒例の初詣に行った後、友人であるリリー・フランキーの家で初日の出を見ていたという。そして、そろそろ帰ろうかと思ったときに亀梨に連絡。今回、亀梨はライブに出ていなかったが、山下は「31日、1日は正月だから飲むから!」と言われていた。山下は時間的にもう起きてないだろうなと思いながら連絡したところ、すぐに既読がつき「飲んでるよ!」「ちょっとおいでよ」と返事が来たという。そこから亀梨の実家で、昼の2時まで“亀ファミリー”とずっと飲んでいたそうだ。今年の亀梨家には、亀梨の姪や甥の他、後輩のKis-My-Ft2横尾渉、A.B.C-Z河合郁人が集まった。

 4月から始まるドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)では、『野ブタ。をプロデュース』以来12年ぶりに共演する亀梨和也と山下智久。今回のドラマでも、スペシャルユニット「亀と山P」として主題歌を担当する。今回の共演で、ますます二人の絆が深まるのではないだろうか。

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