中居正広「WBCベンチ横リポート」を野球ファン絶賛の画像
中居正広「WBCベンチ横リポート」を野球ファン絶賛の画像

 3月7日、『2017ワールドベースボールクラシック(WBC)』の日本代表対キューバ代表戦が行われた。TBS系で放送されたテレビ中継での、中居正広(44)の愛あふれるリポートが野球ファンに好評だったようだ。

 11対6でキューバ代表を下した日本代表。平均視聴率22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得するなど、注目を集めたテレビ中継には、“侍ジャパン公認サポートキャプテン”の中居がリポーターとして出演した。2013年大会から2大会連続で公認サポートキャプテンに就任している中居は、この日カメラマンの横の席に陣取り、選手と同じ目線から試合をリポート。途中、ベンチに動きがあるたびに情報を伝え、スポーツアナウンサー並みの活躍を見せた。

 この中居の活躍ぶりに、SNSには絶賛コメントが続出。「WBC、中居くんの内に秘めた気合いが伝わってきて楽しめた!」「お父さんがひと言“中居、なかなか解説うまいな”だって! なんだかこっちもうれしい」「最近中居くんのおかげで、知らないうちに日本代表を応援してて驚く」「中居くんのリポーターぶりプロってるな。バラエティより低い声でしゃべるし本当かっこええ。尊敬する」といったコメントが多く上がっていた。

「中居のリポーター起用に、当初は否定的な見方もありました。そんな中で、中居は2015年の『世界野球プレミア』の日本対ベネズエラ戦で、ベネズエラが外野手を一人内野に入れて、内野5人シフトを敷いたことを指摘したんですね。解説の中畑清(63)や佐々木主浩(49)も、中居が指摘するまでまったく気づいておらず、“あっ!”と驚いてました。このことが“神リポート”と話題になって、中居は野球ファンから認められるようになったんです」(スポーツ誌ライター)

 今大会のWBCで、快進撃を見せる日本代表。“世界一奪還”の瞬間を、中居のリポートによって届けてもらいたいものだ。

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