ナインティナイン矢部浩之、小堺一機の頭を叩いてキレられていた!?の画像
ナインティナイン矢部浩之、小堺一機の頭を叩いてキレられていた!?の画像

 3月7日放送の『解決!ナイナイアンサー2時間SP!』(日本テレビ系)で、ナインティナインの矢部浩之(45)が、過去にタレントの小堺一機(61)と微妙な空気になったことを告白。フットボールアワーの後藤輝基(42)、博多華丸・大吉の博多大吉(46)たちを驚かせる場面が見られた。

 この日は“売れっ子お悩み相談SP”のコーナーに、『M-1グランプリ2016』で決勝進出を果たした、カミナリの竹内まなぶ(28)と石田たくみ(28)が出演。石田の「頭をツッコんでいい芸能人の境界線を教えてください!」という悩みに、後藤らが相談員としてアドバイスをした。

 今のところ、ツッコミで頭を叩いた芸能人から怒られたことがない、と言う石田に、後藤が「今までで叩いてヤバかった人は誰なの?」と質問すると、石田は「最高峰は、さんまさんです」と、明石家さんま(61)の名前を挙げた。石田がそのときのことを「(叩かずに)じっとしていたら、収録終わっちまうんじゃねえかと思って、(収録)開始5分で叩きにいっちゃいました」と説明すると、出演者たちから「いい根性してんなー!」と、驚きの声が上がっていた。

 ここで、矢部が石田の悩みについて、「俺はこっち側(叩く側)の立場やったからね」と、石田の悩みが分かるとコメント。大吉がそんな矢部に、これまで叩いてきた大物芸能人について聞いたところ、矢部は「一番怖かったのはたけしさん」と、ビートたけし(70)のときが怖かったと発言。矢部は当時のことを「特番で周り見たら、カメラの後ろでたけし軍団さんがブワー(って)見てんねん。でも、たけしさんがボケはるから、もうイチかバチか叩きにいったの。そうしたら、お客さんが笑ってくれて、軍団さんも笑ってたの。それでホッとして」と振り返り、石田に「気持ち、すごく分かる」と、理解を示していた。

 さらに大吉から「叩いて、変な感じになった人おるの?」と聞かれた矢部は、「意外や意外、小堺一機(61)さん」と告白し、出演者たちから驚きの声が上がった。続けて矢部は「小堺さんが、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)のゴールデン(に)なったぐらいに来てくれて、(小堺が)ボケはったの。俺、頭叩いたのね。ほんだら、すぐ叩き返された!」と、苦笑交じりに説明。アシスタントの松本志のぶアナウンサー(47)から、叩き返したのはネタではなかったのかと問われたが、「じゃないですね。完全に本能で」と、小堺が本気だったと答えていた。

「強烈なツッコミが売りのカミナリですが、最近は先輩芸能人を叩けるのかどうかが、新たな売りになってきましたね。さんまのときはかなり笑いが取れていましたし、今後はこのパターンでのバラエティ番組への出演が、増えていくんじゃないでしょうか」(お笑いライター)――勇気を出して頑張れ!

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