夏目三久アナ「回数券が好き」と告白、鉄道マニアの素質あり?の画像
夏目三久アナ「回数券が好き」と告白、鉄道マニアの素質あり?の画像

 3月5日放送の『はくがぁる』(テレビ朝日系)に、全国のローカル線に関する著書を執筆したエッセイストの能町みね子(37)と、過去に鉄道雑誌でコラムを執筆していたモデルでキャスターの市川紗椰(30)が出演。司会である夏目三久アナウンサー(32)に“鉄道の新しい楽しみ方”を伝授した。

 今回は、能町と市川が遠慮なく、鉄道の魅力について夏目にプレゼン。能町からは静岡県の“岳南電車”が持つテーマパーク感が、市川からはローカル線ビギナーにオススメな静岡県の“天竜浜名湖鉄道”の魅力が、夏目アナに懇切丁寧に説明された。

 また、こうしたローカル線に乗車する際、能町は「私がこの駅を使う高校生だったら……」と妄想することも告白している。岳南電車の路線と新幹線の路線の間にある田んぼを自転車で走り回りながら、「いつか、東京に行きたいな」と夢見ている自分の姿を、思い描くのだという。

 これを受け、なんと夏目アナまで妄想が始める。“天竜浜名湖鉄道”を見た彼女は「告白のシーンに出てきそう。駅からは自転車で、女の子は後ろに横向きで乗せてもらう。それで、田んぼの中を走ってお家まで送ってもらうんです。で、“ごめんなさい!”って言いながら、みかんなんかとっちゃったりしてね」と、意外にも“鉄道妄想”の素質はアリアリ!

 また、彼女は鉄道にまつわるロマンチックな幼少期の思い出も披露する。習いごとへ通うのに、回数券を買っていたという夏目アナ。回数券は11枚つづりで販売されることが多いのだが「11枚の切符を持っていることがすごくうれしくて、回数券入れから1枚づつなくなっていく感じが好きでした」と、満面の笑みで回顧したのだ。意外にも夏目アナ、鉄道マニアの素質を持っていたようだ。(寺西ジャジューカ)

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