『カルテット』松たか子、宮藤官九郎とのラブシーン「男前すぎる秘話」の画像
『カルテット』松たか子、宮藤官九郎とのラブシーン「男前すぎる秘話」の画像

 3月21日の放送で、いよいよ最終回を迎える火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)。第6話では、夫婦役を演じた松たか子(39)と宮藤官九郎(46)のキスシーンが描かれたが、ドラマの公式ツイッターでその裏話が明かされ、話題となっている。

 このドラマは、松が演じる真紀ら4人の男女が弦楽四重奏団を組むという物語。第6話では、失踪していた真紀の夫・幹生(宮藤)との出会いから、次第にすれ違っていく結婚生活までが回想シーンとして描かれ、その中で二人のキスシーンも登場した。

 3月11日の公式ツイッターによると、キスシーンの撮影前、そわそわしていた宮藤に、松は「宮藤さん、ラブシーンとかあまり経験ないですか?」と尋ねたのだという。宮藤は「そうですね…」と返答。続けて二人は「一番最近(にしたラブシーン)は?」「あー、皆川くんと」「じゃあ私のこと皆川さんだと思ってください」とやりとりし、スタッフから「そりゃ無理だ!」と総ツッコミを入れられたことが紹介された。

 宮藤が最後にキスしたと語った「皆川くん」とは、同じ大人計画に所属する皆川猿時(46)のこと。松たか子が宮藤の緊張を和らげるため、個性派俳優として活躍する皆川を自分に重ねたことが、ファンに大ウケ。「松さん、惚れます!」「さすが百戦錬磨の松さん、頼もしい。惚れますね~」と、SNSには二人のやりとりにほっこりしたというコメントが多く上がった。

「第6話ではキスシーンがあったり、宮藤さんが松さんのパジャマのボタンを外す場面があったりと、かなりリアルに夫婦生活を描いていて、ドキドキさせられました。宮藤さんのラブシーン自体、非常にレアですから、公式ツイッターでのこういう裏話はうれしいですよね」(テレビ誌ライター)

『カルテット』はついに最終回。最後まで公式ツイッターからも目が離せない?

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