山崎賢人に福士蒼汰、イケメン俳優のコンプレックスとは!?の画像
山崎賢人に福士蒼汰、イケメン俳優のコンプレックスとは!?の画像

 人は外見ではないというが、やはり見た目は重要。特に芸能人ともなれば、収入に直結する、重要な要素だ。そのため、テレビドラマや映画には高レベルなイケメンがキャスティングされるわけだが、その全員が自分のルックスに自信をもっているわけではない。そんな、密かにコンプレックスを抱いている、イケメン俳優たちを紹介しよう。

 3月19日で最終話を迎えるドラマ『視覚探偵・小暮旅人』(日本テレビ系)の主人公を演じ、好評を博している松坂桃李(28)は、2011年の『第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞』を受賞した実力派俳優。イケメンなのは当然だが、その浅黒い肌がワイルドさを醸し出し、世の女性たちを虜にしている。しかし本人は、その黒さが逆にコンプレックスらしい。松坂は昨年11月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、すぐ日に焼けることが嫌だと告白。「海育ちということもあって、ロケするとすぐに黒くなるんで、どうにかならないものか」と語っていた。

 まるで少女漫画から飛び出してきたような、優しい笑顔が魅力の福士蒼汰(23)も、意外なコンプレックスを抱える一人だ。2011年に『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)でブレイクし、2015年にはドラマ『恋仲』(フジテレビ系)で、月9枠にも出演。今年は木村拓哉(44)主演で、4月29日公開予定の映画『無限の住人』にも出演する王道のイケメンだが、本人は自分の顔立ちそのものが嫌なんだとか。「弱々しい顔っていうか、怖いとか悪い顔のイメージがないと思うんです。それがコンプレックスでもあるんです」と雑誌のインタビューで告白している。

 雑誌『ViVi』(講談社)の国宝級イケメンランキングで2015年、2016年上半期で1位を獲得。壁ドンを最初に行ったことから、“壁ドン王子”ともいわれるのが俳優の山崎賢人(22)。雑誌『ピチレモン』(学研プラス・現在は休刊)のメンズモデル出身ということもあり、そのイケメンっぷりは折り紙付きだ。2.5次元ともいわれる非の打ちどころのない中性的な顔だちが魅力だが、本人の評価は逆。『しゃべくり007』(日本テレビ系)で「ひげが5ミリしか伸びない」と告白し、男らしいルックスに憧れているのだと語っていた。

 立場によって悩みはさまざまだが、まさかイケメンにも悩みがあったとは……。そんな話を聞いてちょっと安心するのは、やっぱり我々が庶民だから?

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