３月２１日に最終回を迎えたドラマ『カルテット』（ＴＢＳ系）。この作品は松たか子（３９）、松田龍平（３３）、高橋一生（３６）、満島ひかり（３１）の４人が、軽井沢で共同生活を送りながら弦楽四重奏団を組むという物語だが、撮影現場でもメンバーたちは仲良く過ごしていたようだ。
３月１４日、ドラマの公式ツイッターに「まだ寒いロケ中、ミニストーブの前でしゃがんで暖をとっている龍平さんの後ろから、ホッカイロで耳を温めてあげている一生さん。」と、松田の耳に高橋が使い捨てカイロを当てている写真が投稿された。
続けて、「ちなみに龍平さんはしばらくの間、耳を温めてくれているのが一生さんであることを気付かず、一生さんが右手を離したら右に振り向き一生さんが左側に隠れる→逆も同様にする→一生さんだと気付いて、なんだー！と笑う、つられて一生さんも笑う、という微笑ましい光景が…」と、そのときの様子を詳細にレポート。そして「その後、自分用のミニストーブを、『龍平くんをデュアルに温めてあげて』と言って譲った一生さん、漢……！」と、松田を気遣う高橋の姿が伝えられた。
二人によるこのやりとりは大反響を呼び、これらの投稿には２万件近くの「いいね」がつけられた。「かわいらしい二人！」「萌え死にです」といったコメントが多く寄せられ、作品の外でも親交を深める二人にメロメロになった人が続出したようだ。
「松田龍平と高橋一生は、このドラマでグッと距離を縮めたようで、２月に放送された『王様のブランチ』（ＴＢＳ系）では、高橋が松田のためにバランススクーターを買っていたんです。後日、ドラマの公式ツイッターには、松田がそのスクーターに乗っている姿も投稿されてましたね」（テレビ誌ライター）
松田と高橋の仲良しぶりは、ドラマのファンを喜ばせているようだ。『カルテット』は終了してしまったが、今後も別の作品で二人が共演することを期待したい。
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