英シンガーソングライターのエド・シーラン（２６）が、雑誌『フォーブス』に自身の年収をバラされたことを激怒。友人から誕生日プレゼントに高級車をねだられるなど「友人関係をめちゃくちゃにされてしまった」と、雑誌『ローリング・ストーン』のインタビューで語ったことがニュースとなっている。
３月１３日放送の『バラいろダンディ』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）で、このニュースが取り上げられた際、タレントの武井壮（４３）が「そんな気持ち、あんまり分からない」とコメントした。武井といえば、昨年６月放送の『ナカイの窓』（日本テレビ系）で、自身の年収を「億単位」と告白。コンシェルジュつきのマンションに住み、６０００万円の高級車を所有することを明かしている。
高所得者となった武井は、エドの状況とは逆に「誘われる回数が減った」のだという。以前はよく食事に行っていた友人たちとも疎遠になったといい、「俺を誘うと“おごってもらいたくて誘ってる”みたいに思われるのが嫌みたいで、気を遣って誘ってくれなくなった」と、寂しい現状を明かした。
そんな武井に、ＭＣを務めるプロレスラーの蝶野正洋（５３）が「男女差ってありますか？」と質問。武井は「女子は逆に、むしろあんまり俺のことなんか気にしてなかった子がガンガン誘ってくるようになっちゃった」と答え、スタジオでは笑いが起こった。続けて武井は「でも気持ちいいなって全部受け入れるようにしてる」と語り、「俺そっちのほうが好きなのよ、だってそうなりたくて頑張ったわけだから」と自身の考えを明かした。
「武井は、ツイッターでお金の話をよくしています。お金がなかった頃を振り返って、“アスリートとして充実感はあったけど満足のいく毎日じゃなかった”とコメントしていたこともありますね。今回の発言も、そんな苦労した時代があるからこそでしょう。ただ、高収入ネタでもイヤミがないあたり、ちゃんと自分の立ち位置を冷静に見て発言している、武井の頭の良さを感じますよね」（芸能誌ライター）
この日の武井の発言はＳＮＳでも話題に。「武井壮の自信満々なコメントは過去の努力がうっすら見えるから好感度高い」「武井壮のこういう男気ほんと好き！」「相変わらず突き抜けてるなぁ～。でもなんか納得してしまう」「武井壮は発言に芯が通っていて好きだ」と称賛のコメントが集まっている。
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