あわや放送事故! 戸田恵子の「気球墜落事件」とは!?の画像
あわや放送事故! 戸田恵子の「気球墜落事件」とは!?の画像

 3月14日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に、女優の戸田恵子(59)が出演。かつて番組の収録で、大事故になりかねないアクシデントがあったことを明かし、司会の笑福亭鶴瓶(65)を驚かせる場面が見られた。

 戸田は街の人に聞きたい質問として、“死ぬかと思ったエピソード”を提案。まず自分のエピソードとして、かつて子ども番組に出演していたときに、北海道で気球に乗った際に起こったトラブルを話した。北海道で行われた気球フェスティバルで、実際に気球に乗ってレポートをすることになった戸田。そのときは戸田を含めた4人がゴンドラに乗ったのだが、「降りようとしたんだけど、加減を間違えて林の中に突っ込んでしまった」のだという。

 林の中に突っ込んだ気球は斜めになった状態でどんどん進み、ゴンドラに乗っていた戸田は枝が顔に当たるなど、危険な状態に。そのうち林を抜けた気球は、ゴンドラを地面に数回バウンドさせて着陸。予定では戸田が着陸後にゴンドラから降り、カメラマンが乗っているヘリコプターに向けて手を振る段取りだったが、実際は戸田がなんとかゴンドラからはい出して、ヘリに手を振ったので、ヘリのカメラマンは驚いていたという。

 その後、戸田が録音していたテープを聞いたところ、「笑ってるんですよ。私、確かに“死ぬ!”って思ってるはずなのに“アーハッハッハ!!”って」と、大笑いしていたと告白。「恐ろしくなっちゃって」と語ると、鶴瓶は「正解やろね。案外、変になったときはみんな冷静なんよ」と、緊急時に笑っていた戸田に納得していた。

「このアクシデントが起こったのは、戸田恵子が、あゆ朱美という芸名でアイドル演歌歌手としてデビューしたものの売れずに、レポーター仕事をしていた時期だと思います。当時の状況を聞くと、深刻な事態になってしまった可能性もあったようですね。現場レポーターが思わぬ事故に巻き込まれた例はいくつかありますが、くれぐれも気をつけてほしいものです」(芸能誌記者)――無事で何より!

本日の新着記事を読む