『ミュージックステーション』、木村佳乃の生歌披露に視聴者騒然「破壊力すさまじいな!」の画像
『ミュージックステーション』、木村佳乃の生歌披露に視聴者騒然「破壊力すさまじいな!」の画像

 女優の木村佳乃(40)が勢いに乗っている。3月19日、木村は2年ぶりにバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演し、お笑いタレントのイモトアヤコ(31)とともにロケ企画に挑戦。女優とは思えない体当たりぶりを見せて話題となったが、その2日前に出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも、“独特の歌唱力”で視聴者に強いインパクトを与えていた。

 18日から公開されている『映画プリキュアドリームスターズ!』に声優として出演している木村は、3月17日の『Mステ』で、自身が歌うエンディング曲『君を呼ぶ場所』を披露。番組中に流された『Mステ』出演決定前のインタビュー映像で、木村は「Mステに出たいという気持ちは?」という質問に、「いやいや、生放送の歌番組に出させていただくものなら、心臓が飛び出て宇宙に飛んでっちゃう」と、弱気なコメントを残していた。しかしスタジオでは「番組に出させていただくことで(娘に)尊敬されると思います」「とにかく心を込めて歌いたいと思います!」と気合い十分。よほど出演がうれしいのか、トーク中には「へへへ」と謎の笑い声を漏らし、他の出演者たちを笑わせていた。

 その後、歌を披露した木村だったが、声量は出ているものの音程は微妙にハズレ気味。そんな木村の歌声に驚いた視聴者は多かったようだ。放送中から「木村佳乃の歌声に戦慄!」「破壊力すさまじいな!」「あちゃー木村さん絶好調~!」「音ズレてるのにこの歌いっぷり、かわいすぎる」「この雄姿……やっぱりただものじゃないわ」といったコメントがSNSに多く上がった。

「実は、木村は若い頃にアルバムを3枚リリースしていて、ファンの間ではあまり歌がうまくないことは知られていました。ただ、どういうわけかこのところ歌の仕事が多く、昨年も自身が出演する映画『星ガ丘ワンダーランド』の主題歌を担当しています。歌のクオリティはともかく、キャラが面白いので、起用されやすいのでしょう」(芸能誌記者)

『イッテQ!』でのはっちゃけぶりに加え、『Mステ』の熱唱でも大きな注目を集めた木村佳乃。その自由なキャラクターに視聴者はくぎづけになっているようだ。

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