『モニタリング』、神木隆之介「本気すぎる医者姿」に視聴者悶絶の画像
『モニタリング』、神木隆之介「本気すぎる医者姿」に視聴者悶絶の画像

 3月16日、バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、俳優の神木隆之介(23)が出演。仕掛け人の医者役として登場したことが、大きな話題となっているようだ。

 この日の番組では、「見学で訪れたドラマの撮影現場で、突然代役をオファーされたらどうする?」というドッキリ企画を放送。女優の倉科カナ(29)とともに仕掛け人となった神木は、病院を舞台とした架空ドラマの医者役として、素人の男性相手に演技をすることに。

 ドラマで描かれるのは、倉科演じるヒロインをめぐる若き医者たちの三角関係。神木は同僚の医者(素人男性)に「どうしてあやの気持ちに応えてやらないんだよ」と問いただす、本気の演技を披露。白衣のポケットに手を突っ込みながら立ち去る神木の後ろ姿は、本物の医療ドラマのワンシーンといってもよいほどだった。

 そのため今回の放送では、ドッキリそのものより、この神木の医者役に心をつかまれた視聴者が多かったようだ。放送中からSNSには称賛コメントが続出し、「誰か神木くんで医療ドラマ作って!」「このドラマ、リアルに放送してたら録画して何回も見る」「若手ドクター役、絶対いけるよ!」といった声が多く上がった。

「神木は医療ドラマに何本か出演しているんですが、いずれも患者役なんですよね。2003年の『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)ではケガをして手当を受ける少年の役で、2009年の『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ系)でも喘息で入退院を繰り返している中学生役でした。病弱のキャラを演じさせたらピカイチの神木ですが、確かにそろそろ医師役もいけそうですよね」(テレビ誌ライター)

 神木隆之介は1月29日に放送されたトーク番組『A-Studio』(TBS系)で、今後やりたい役として「会社員2年目」など、今までやったことがない役に挑戦してみたいと語っている。彼の医師役が見られる日も、けして遠くはないだろう。

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