バナナマン設楽統、武田鉄矢の金八先生風「水戸黄門」に期待!?の画像
バナナマン設楽統、武田鉄矢の金八先生風「水戸黄門」に期待!?の画像

 3月17日放送のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、バナナマンの設楽統(43)と日村勇紀(44)が、俳優の武田鉄矢(67)が今年10月放送開始のテレビ時代劇『水戸黄門』(BS-TBS)に主演することについて語った。

 この日の放送は、前日に日本武道館で開催された『ゴッドタン マジ歌ライブ2017〜マジ武道館〜』に触れ、日村がステージで活躍していた反面、設楽がほとんど仕事をしていなかったなどと盛り上がっていた。そして番組開始から1時間ほどたった頃、リスナーの悩みや要望を日村が替え歌で解決する、“音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん”コーナーで、「6年ぶりに復活する『水戸黄門』で、武田がどんなご老公役を演じるか楽しみなので、日村バージョンの主題歌を作ってほしい」というリスナーからのメールが紹介された。

 設楽が「武田鉄矢さんは演じてきたキャラクターが記憶に残るよね。水戸黄門も今までと違ってくるんじゃない?」と語り、悪者を改心させるときの口調が「“あなたね”って、金八先生調になる」と予想。金八先生風に「え〜、格さん、助さん」と『水戸黄門』の名文句をモノマネした。

 一方の日村は武田の役作りについて「ご本人も悩んでるんじゃないかなんて、そんな気がするんですよ。期待されてるから」と語り、武田鉄矢の気持ちになって、『水戸黄門』への決意表明を勝手に歌うことに。『3年B組金八先生第2シリーズ』の主題歌である『人として』に合わせて日村は武田のモノマネで「歴史ある〜あの時代劇、僕がぁ六代目黄門様の役、もらったけれ〜ど〜」と歌い始め、「助さん、格さん、加藤、松浦、椎野一」と、名文句に金八先生の教え子の名前も入れてしまい、「ピンチになっても“僕は死にましぇーん”とは言いません」「ハンガーヌンチャクは使わない」「八兵衛だけには“このバカチンが!”と言いたいな」など、武田が演じてきたキャラのネタを入れて替え歌『水戸黄門として』を披露した。

 歌を聞いた設楽は、「(武田の声帯が)そう(金八先生風に)なっているから、金八先生風になる」と分析。二人は「“助さん格さん”(の名文句は)注目だね」と武田のご老公役を楽しみにしていた。

「設楽は武田鉄矢フリークを自称しているし、日村も武田のモノマネが得意なので、今回は盛り上がっていましたね。実際にご老公が金八先生っぽくなってしまうのか、これは見ものです」(お笑いライター)――だいぶ先ですが、楽しみに待ちましょう!

本日の新着記事を読む