――マネージャーさんとか、誰かから指摘されなかったんですか?

鳥居 いや、マネージャーさんも誰も言ってくれませんでしたよ。うわーすごいショック。無駄に年をとってしまっていたなんて……。

――いつから、間違えちゃったんですかね?

鳥居 う~ん……。毎年、3月に『28歳おめでとう』というイベントをやっているんです。

――『28歳おめでとう』って何ですか?

鳥居 永遠の28歳でいたいんですよ。永遠の25歳って言ったらサバ読み過ぎだし、28歳だったら誤魔化せるんじゃないかって(笑)。

――なんだか、ややこしくなってきましたね(笑)。

鳥居 それで、去年のそのイベント後に後輩から“36歳、おめでとうございます!”って実際の年齢を書かれたケーキでお祝いしてもらったような気がするんです。それで36歳だと思って、それから1年過ぎてきたんですね。

――実年齢をお祝いしてくれた後輩の方が、1歳間違えちゃったんですかね?

鳥居 いや、でも一昨年には“35歳おめでとうございます”って言われていた気がします。いつから、間違えていたのか、もはや自分でも分からないです……。

――まあ、でも1歳若返ったわけですから。プライベートでは結婚されて10年経つんですよね。ちなみにですが、今回の舞台には、いろんなタイプの男性が出てきますが、ご主人に近いキャラはいましたか?

鳥居 結論から言うと、いなかったですね。というのも、男性陣の中に私に似ている人がいなかったんです。

――えっ?

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