中居正広「総額300万円の弁当」を番組スタッフに差し入れ!?の画像
中居正広「総額300万円の弁当」を番組スタッフに差し入れ!?の画像

 3月23日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの陣内智則(43)がゲストMCとして出演。元SMAPの中居正広(44)が番組スタッフに対し、高額な差し入れをしていることを明かし、出演者たちを驚かせる場面が見られた。

 今回は“関西のカリスマSP”として、東京ではそれほどでもないが、関西では絶大な人気を誇る歌手の円広志(63)や、夫婦漫才のかつみ・さゆりのさゆり(47)たちが登場。各ゲストを紹介した後、最初のトークテーマ“関西と東京 ココが違う!”で、円が「自分が出演している朝の番組はスタッフが少なくて、カメラマンと合わせて7人しかいない」と明かし、「やっていて、本当に放送されてんのかな?」と不安になると語った。

 さらに円が「楽屋の弁当が違う」と語ると、ゲストたちは「全然違う」と大盛り上がり。円は大阪のテレビ局は「おにぎりが置いてあるだけ」だと語った。中居が「それは制作費の問題なのかな」と、東京と大阪のテレビ局が違う理由について尋ねると、陣内が中居に「この人は、叙々苑弁当の一番高いやつを、正月とか年末とか年に1回、スタッフに配んねんな」と暴露。ゲストたちは「それはすごい」と驚いていた。

 さらに陣内が弁当の値段が「1個4000円」だったと明かし、円が「(全部で)200、300万円とか?」と計算すると、陣内は「いくでしょ」とうなずいていたが、中居はこれを否定しなかった。それを聞いたさゆりは、夫に多額の借金があるエピソードを持ちネタにしているだけあって、「中居さん、お金貸して、お金」と懇願し、中居は表情を固まらせて拒否していた。トークはさらに盛り上がり、円は「(東京と大阪では)番組の作り方も全然違う」と語り、東京は打ち合わせをキッチリやるが、関西はないと明かしていた。

「このトークの後で中居は、“ちょっと前まで現役だった”、“スーパースターだったのは去年まで”などと、自虐トークでスタジオの笑いを誘っていましたが、番組編成が変わる4月以降も、中居の活躍はこれまでと変わらないようです。彼の実力もさることながら、出演者やスタッフたちへの細かい気遣いも、その理由の一つだと思いますよ」(芸能誌記者)――気遣いができてこそのスター!

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