3月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、アンジャッシュの児嶋一哉(44)が出演。自らが起こしたアクシデントについて語った。番組では、児嶋の他に、後輩であるドランクドラゴンの鈴木拓(41)と、鈴木と親交があるというロッチの中岡創一(39)が登場。リラックスした雰囲気で本音トークを展開した。
鈴木は児嶋について「あまりにもイジられて、おかしくなってたからね」とし、ある番組で起こったというハプニングについて言及。児嶋が、風船がくくりつけられたヒモをくわえながら、プロレスラーにビンタされる撮影をしていた際、力強く叩かれたために唇が切れるというハプニングが発生。そこで児嶋が番組に迷惑がかからないように、裏に回って止血していると、ダウンタウンの松本人志(53)がカメラが回っていないときに、児嶋のことを心配して「“おまえ、ちょっと、さっき殴られたとこ大丈夫か”って」と話しかけてくれたのだという。
しかし児嶋は、イジられすぎて訳が分からなくなっていたため、そんな松本に向かって「(全力で)“殴られてねえよ!!”って言っちゃった」と苦笑い。松本は「えー……」と、絶句しまい、慌てて周りにいた雨上がり決死隊の宮迫博之(46)や、出川哲朗(53)が「(松本は)イジってない、イジってない!」と児嶋をたしなめたのだという。
児嶋がこのような“イジられ過敏症”になったことについて、鈴木は「本当にひどい! 過敏に反応しちゃうから」と爆笑。児嶋も自分がおかしくなっていることを認めていた。
「アンジャッシュの児嶋一哉さんは、“オオシマさんですよね?”とイジられて、“児嶋だよ!”とキレるギャグでブレイクしました。今や芸人仲間だけでなく、新人のグラビアアイドルや、俳優など他ジャンルの芸能人、街で偶然出会った一般人ですら、児嶋さんを見かけると、ネタを振ってくるそうです。過敏になってしまうのも、しかたないのかもしれません」(お笑いライター)――これも職業病!?