小倉優子「円満離婚で慰謝料はゼロ」報道を完全否定の画像
小倉優子「円満離婚で慰謝料はゼロ」報道を完全否定の画像

 3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、タレントの小倉優子(33)が出演。元夫でカリスマ美容師の菊地勲氏(46)との離婚の真相について告白し、雨上がり決死隊の宮迫博之(46)や、お笑いタレントの東野幸治(49)らに、再婚についての考えも明かした。

 この日、小倉は番組の途中、離婚危機について聞かれたところ、「私事(わたくしごと)なんですけど、全然発表ってほどじゃないんですけど。あの、離婚したんですよ」と発言。この日の番組収録は、3月6日にブログで離婚を報告する前だったため、突然の離婚発表に出演者たちは騒然とし、東野も「芸能界史上、こんなスッと言う離婚ある?」と驚きを隠せなかった。

 小倉は一部のメディアで、慰謝料で揉めていると報道されたことについて、「全然そんなこともなく弁護士さんも入らずに。(慰謝料などの報道が)本当にデマで、びっくりしていて、今回はお互い話し合って、もう結婚生活は終わりにしようっていうことになったんですね」と説明。慰謝料などは請求せず、円満に離婚したと語った。ここで宮迫が、元夫の不倫報道が離婚のきっかけになったのかと尋ねると、小倉は「それがきっかけではありますけど、お互い話し合って決めたことなので、慰謝料というのは発生してないんですよ。交わした書類もないので、どうしてそんなこと(報道)が出てるのかなって、逆に不思議なんですよ」と不倫報道がきっかけだったことは認めながらも、慰謝料の報道には困惑していると語った。

 その後、シングルマザーになって3週間後に同番組のインタビューを受けたVTRが紹介された。小倉はこの中で、元夫の不倫報道を見たときの心境について聞かれると、「腹も立ったしショックだったし妊娠中でしたし、最初の2か月ぐらいはもう本当に“どうしよう”みたいな、ドーンって落ち込んで、負の感情が続いてましたね」と告白。続けて、そのときに支えとなったのが4歳の長男だったと言い「これから働くっていう話を(子どもに)したときに、“僕も頑張ってお手伝いして働くから、協力するね。ママを助けるよ”みたいなのを言ってくれた」と明かし、「子どもなりに気を遣わせてるのかな? とは感じてますね」と語っていた。

 また、結婚生活で学んだことについては「子どもが生まれてから、子ども中心になって、子ども一番じゃなくて旦那さん一番にしてれば違ったのかな? とも思ってます。そこは本当に反省しました」と、自分にも反省する点があったと打ち明けた。最後に「次に再婚するなら?」と聞かれた小倉は、「他の人に対して浮かれた気持ちを持たない人」と、再婚するなら誠実な人がいいと語っていた。

「小倉は昨年、妊娠中に夫の不倫が報道されて、しんどい思いはしたんでしょうが、きっちりとけじめをつけましたね。いや、強いなぁと思いますよ。今回の放送で女性からの支持率は急上昇。シングルマザーで仕事を続けるのは苦労が多いでしょうが、少なくとも仕事がなくなることはないでしょう。ママタレとして、一段、ランクを上げた感じですね」(芸能誌記者)――頑張れ、ゆうこりん!

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