元モー娘。保田圭「なっち紹介しろ」“ブスキャラ”自虐ネタを披露の画像
元モー娘。保田圭「なっち紹介しろ」“ブスキャラ”自虐ネタを披露の画像

 3月24日放送の『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』(テレビ朝日系)で、元「モーニング娘。」の保田圭(36)がブスキャラとしての切ないエピソードを披露した。

 モー娘時代にさんざん“ブス”といじられていた保田。卒業後に婚活をしているときの食事会では、初対面の男性にチヤホヤされるものの、たいがい「なっちを紹介してくれない?」と頼まれていたと明かした。

 保田は「なっちはずっとセンターだったのもあって、わたし的にはちょっとヤキモチもありますから」と複雑な胸中を告白。「よけいカチンと来るのか。嫉妬もあるもんな」と言う明石家さんま(61)に対し、「そうですね。写真集とかも……」と、モー娘内でのグループ格差について話しはじめた。

 保田によると、モー娘のメンバーはそれぞれソロ写真集を出しているが、人気メンバーがハワイやサイパンで撮影したのに、保田の写真集は、撮影場所が会社の近所の麻布十番だったと話し、これにはスタジオ中が爆笑。

 保田はさらに「テレビにも映んないし、なかなか」と、プロモーションビデオでもカット割りが他のメンバーと比べ異常に少なかったことを打ち明け、「5年間で17曲リリースしたんですよね。その5年間の全部をギュッとしたら3分45秒しかなかった」と報告。この切ない現実に、スタジオのゲストたちはドン引きし、さんまは爆笑しながら「圭ちゃんそれ、自分でトータル出したん?」と質問。保田は苦笑いしながら「計ってもらって、はい」とうなずいていた。

「モーニング娘の中では“ブスキャラ”扱いだった保田ですが、今やそのブスエピソードを持ちネタにして、バラエティ番組で頑張っています。同じ事務所の後輩である“ももち”ことBerryz工房の嗣永桃子(25)や、℃-uteの岡井千聖(22)は、そんな保田を尊敬していると公言しています」(アイドル誌ライター)

 アイドルの中では、どうしても普通に見えてしまうルックスをネタにし、バラエティ界で生き残る保田。そんなタフな姿は後輩たちに勇気を与えているようだ。

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