その『5→9時会』の会員の紗栄子は、かつてママ会にも所属していた過去がある。そうしたママ会は今、芸能界にあまたあり、当然、派閥争いも激化しているという。派閥は大きく分けて2つ。神田うの(41)を頂点とし、伊東美咲(39)らセレブママが集結する『うのママ会』と、女優からグラドルまで幅広い面々が千秋(45)の元に集う『千秋会』だ。

「うのさんはお仲間が好きなようで、自ら声をかけて集めるようです。メンバーの写真をよくブログにアップしていますが、ここで問題が起こりがちですね。たとえば、倖田來未(34)が第一子出産後、事務所の意に反して子どもの近影を掲載。すぐに事務所からクレームが入り、うのさんがブログ記事を削除したことがありました」(あべ氏)

 さらに、東尾理子(41)が第一子出産をした直後、病室に駆けつけたうのは、「(病室で)東尾修が“男の子なら(皮を)切った方がいい”と言っていた」と報道陣に暴露。そうした粗相が続いたことで、ママタレから「敬遠されていそう」(あべ氏)というのだ。

 一方で、千秋の勢いはすさまじい。「千秋さんの場合はうのさんと違い、離婚やシングルマザーを経て再婚、さらに実業家としても成功していることで、“頼れる姉御”という存在になったようです。彼女の元には続々と相談者が集まっています」(前同)

「小倉優子(33)が離婚相談に訪れたという噂」(女性誌記者)もあり、会の勢いは増すばかりだという。「『千秋会』には派生組織も多いんです。舎弟の大沢あかね(31)の会には辻希美(29)や藤本美貴(32)が、同じく舎弟の坂下千里子(40)の会には最近、菅野美穂(39)が入ったといいます。さらに小倉優子が加入したことで、ほしのあき(40)や熊田曜子(34)を擁するグラビアママ会も吸収する勢い。もはや『うの会』に勝算はないのでは……」(前同)

 激化する芸能美女たちの派閥争い。これからも、その情勢には注視が必要だ!

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