『大改造!! 劇的ビフォーアフター』の匠技、すでにTOKIOも『鉄腕ダッシュ』で使っていた!?の画像
『大改造!! 劇的ビフォーアフター』の匠技、すでにTOKIOも『鉄腕ダッシュ』で使っていた!?の画像

 4月2日放送の『大改造!! 劇的ビフォーアフター2時間スペシャル』(テレビ朝日系)で、歌手のさだまさし(64)が所有する無人島を大改造する企画が放送された。

 一流の建築技術を持った“匠”の手によって、さまざまな問題を抱えた物件が大変身する同番組。この日の放送では番組史上初の試みとして、島一つを丸ごとリフォームすることに。この中で、匠が見せた技術が、かつて『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でTOKIOメンバーが使った技法と同じだと、ファンの間で話題となっている。

 さだが所有している長崎県の無人島「詩島」。ここにはいろいろな建物があるが、長年手入れされていなかったために老朽化していた。そこで建築士は3500万円という予算で、さまざまな技法を使ってリフォームを行っていった。その技法の中に、古い杉板の表面を焼いて防虫性、防腐性、耐久性をつけるという「焼杉」があった。

 この「焼杉」という伝統的な技法は、かつてTOKIOも挑戦したことがある。2015年12月6日の『鉄腕DASH』で、DASH島を開拓する際、水路を補強するため「焼杉」に挑戦。しかし、本来は杉を使うところが、島には赤松しか自生していなかったため、正式な技法とは異なる“焼松”を試すことに。その結果、松ヤニが原因で木材が燃え上がってしまい、失敗するという事態となった。

「TOKIOは失敗してしまった『焼杉』ですが、建築の匠が使うような本格的な技法を、TOKIOが試していることに『鉄腕DASH』ファンはあらためて驚いたようです。SNSでは、放送でこの『焼杉』という言葉が出た瞬間から、“知ってる!”“DASH島で見た!”といった反応が続出していました」(テレビ誌ライター)

 かつてTOKIOが、この匠の技に挑戦したことを覚えている視聴者は多かったようだ。「焼杉って、鉄腕DASHで見たことある」「どこかで見たことあると思ったらTOKIOがやってたやつだった!」「TOKIOやっぱりすごいな!」といったコメントがネットに続出。また「舞台がどちらも無人島だから“TOKIO匠説”が浮上してる」「いっそTOKIOにリフォーム頼めば良かったのに」と、TOKIOを再評価するような声も上がっていた。

 TOKIOに、また新たな伝説が誕生した?

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