松本人志「ラストサムライになって」不倫騒動の渡辺謙を擁護!?の画像
松本人志「ラストサムライになって」不倫騒動の渡辺謙を擁護!?の画像

 4月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志(53)が俳優の渡辺謙(57)の不倫報道について言及。MCの東野幸治(49)らに、不倫騒動でバッシングを受けたベッキー(33)との違いについて持論を展開する場面が見られた。

 この日の番組では『週刊文春』(文藝春秋)が先日報じた渡辺の不倫疑惑が取り上げられた。この中で松本は、渡辺がハリウッドで映画の撮影中であることに触れ、「謙さんは絶対にクランクアップ(撮影終了)してほしくないでしょうね」「わざとNG連発するのでは」と冗談交じりに渡辺の心境を推測した。

 東野が一連の報道について「(ベッキーなどの不倫報道のときよりも)比較的に好意的なコメントをされているという印象」と指摘すると、松本は「ベッキーのときも皆さん、最初のときはわりと擁護してたと思うよ、俺の記憶では。ところが、その後のふるまいでどんどん悪者化していった」と説明。渡辺だけが擁護されているわけではない、と語った。

 続いて東野が、同じく不倫騒動でバッシングを受けた作家の乙武洋匡氏(40)がツイッターに「なるほど、これが世に言う“忖度(そんたく)”か。マスコミはその口で政治家や官僚の忖度を叩いてらっしゃるのですね」と投稿したことを紹介。これに対し松本は、渡辺が女性と手をつないで歩いていたことも“忖度”であるとし、「女のほうから手をつなごうって言われたら、(手をつなぐのが)忖度なんですよ。(拒否したら)“なに、愛してないの!?”ってなるわけじゃないですか。これが逆恨みを生むかもしれない」と独自の見解で渡辺をフォローし、スタジオの笑いを誘っていた。

 最後に、松本は「謙さんには頑張ってほしいと思ってるんです。ここは不倫ブームをバシッと。本当に“ラストサムライ”になっていただきたい」「不倫(報道)というものをこれで終わりに、一刀両断(にしてほしい)」と渡辺にエールを送っていた。

「近々、帰国予定の渡辺は事務所と相談し、今後の対応を考えるとみられていますが、その内容によっては、活動休止を余儀なくされたベッキーのように、激しいバッシングを受ける可能性も否定できません。俳優人生を左右されかねないだけに、ヘタなふるまいはできませんね」(芸能誌記者)――どんなコメントが出るのか注目!

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