矢口真里「まだ払っています」CM降板の違約金は数千万円!?の画像
矢口真里「まだ払っています」CM降板の違約金は数千万円!?の画像

 4月3日放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)に、タレントの矢口真里(34)が出演。不倫騒動による謹慎で発生した違約金について話し、俳優の坂上忍(49)、ブラックマヨネーズの吉田敬(43)らを驚かせる場面が見られた。

 この日、番組では「芸能記者VS謹慎・引退芸能人」というテーマでトークを展開。その中で、80年代CMで活躍していた元アイドルの横須賀昌美(54)が、週刊誌で恋愛スキャンダルが報道されたことでCM降板となってしまい、違約金3800万円を支払ったというエピソードが紹介された。

 この話が終わると、坂上は不倫騒動で謹慎した矢口に、違約金を払ったのかと質問。矢口は「私はガッツリ払いました。てか、まだ払い終わってないです。何千万かですけど、払ってます」と答え、謹慎によるCMやテレビ番組の降板で発生した違約金を今も払い続けていることを明かし、坂上らを驚かせていた。

 ここで吉田が違約金について「CM、ギャラがたとえば100万円とするやん。違約金はこの100万円を超すこともあるんですか?」と、金額の詳細について質問。これに矢口は「超えます。それ(ギャラ)は全額返して、後はその他のところで使ってしまった、たとえば商品の棚をいくらで作ったとか、そういう損害(も含む)。全部取り下げなきゃいけないので」と答え、CMの場合はギャラだけでなくさまざまな制作費も含めた額が違約金になると説明した。

 さらに吉田が違約金を返すために借金をしたのかと聞くと、矢口は「借金しないように、ちょっとずつ返してます」と回答。続けて「やっぱり不祥事には変わりないんで、私はけっこうすんなりと、分かりましたって」と、素直に違約金の支払いに応じたと語っていた。

「矢口の場合、時間はかかったものの、ちゃんと復帰できたので違約金の返済もできるんでしょうが、これはレアケースですよね。CM降板になるような致命的なスキャンダルを起こすと、仕事は激減しますし、そのまま引退してしまう場合もあります。厳しいようですが、芸能人はイメージが命なわけですから、これもしかたない話ですね」(芸能誌記者)――くれぐれも、気をつけて!

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