V6三宅健、坂本昌行の「トレンディぶり」を暴露の画像
V6三宅健、坂本昌行の「トレンディぶり」を暴露の画像

 メンバーそれぞれが得意分野で活動しているジャニーズグループ・V6。バラエティ番組のMCなどで活躍中である井ノ原快彦のトーク力は知られているが、実は三宅健も抜群のトークセンスを持っている。それは、V6メンバーで三宅だけがソロのラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)を持っていることからも明らかだ。

 V6メンバーのラジオといえば、他にも坂本昌行、長野博、井ノ原のトニセン3人が出演する『V6 Next Generation』(JFN系)、岡田准一が、ある分野の専門家をゲストに迎える番組『GROWING REED』(J-WAVE)があるが、一人でパーソナリティを務めているのは三宅のみ。毎週、番組で独特の三宅ワールドを繰り広げている。

 番組内では、三宅が見たメンバーの姿がたびたび話題となる。3月6日の放送では、メンバー最年長である坂本のTシャツの脱ぎ方が、三宅いわく「一昔前のトレンディドラマのTシャツの脱ぎ方」だと明かされた。坂本は、両手をクロスして、脇の下を全開にしながら脱ぐ。三宅は、それをいつも「出た、出た。トレンディ俳優脱ぎ!」「ほら! みんな、今注目するとこだよ」と思いながら見ているそうだ。「あれ、絶対意識してる」「女の人がぐっとくると思う脱ぎ方だって、坂本くんは思ってるんだろうなって思いながら、鏡越しに見てる」のだという。

 そもそも坂本は、「マンガみたいな人」らしい。普通の人だったら、ちょっとクサいと思う言動でもサラリとしてしまう。たとえば近年話題となった、女性に人気の胸キュン行動“頭ポンポン”。三宅は「どういうとき、すんだよ!」と思っていたが、坂本は、それを自然にやってのけたのだそうだ。

 V6には、ほぼデビュー時からついてくれている衣装部の“おばちゃん”たちがいる。光GENJIの頃からいるというベテランたちで、メンバーとも気心知れた仲だ。三宅は、そんな彼女たちと「僕は金持ちの坊ちゃんで、衣装部のおば様はお手伝いさんっていう設定」で、「早くしろよ! 早く持ってこい!」「すみません、健様! 今持っていきますから」などという遊びを、お互い楽しみながらやっているらしい。あるときも「ババア早くしろ!」と悪意もなくやっていたのだが、それを見ていた衣装部の“お局様”に「アンタ、坂本を見習いなさい」と言われたそうだ。

 聞けば、坂本に衣装部の新人の女の子がついたとき、本番に着用する衣装を準備できなかったことがあったという。そのミスによってメンバーが出番に間に合わなくなってしまうため、当然、ミスをした新人は「すみません、ごめんなさい」と平謝りしていた。それに対し、坂本は彼女の頭を“ポンポン”として「大丈夫。頑張れよ、な!」と声をかけたのだそうだ。

 三宅は、その場面を目にしてはいないが、Tシャツを“トレンディ俳優脱ぎ”する坂本なら、“頭ポンポン”もきっとこなれた感じだったのだろうと予想していた。

 三宅健は、「もう昭和の時代は終わったけど」「いるわけよ、うち(のグループ)には、昭和の生き残りが」「“トレンディ坂本”が」と楽しそうに語っていた。「“トレンディ坂本”ってちょっと売り出してみようよ!」と盛り上がっていたが、坂本昌行本人の見解も聞いてみたいところだ。

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