「久保田が、あの２人とうまくやれるのか心配です」
テレビ朝日関係者がこう漏らすのは、４月５日から始まった『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）のこと。この３月まで６年間にわたり、放送されていた『マツコ＆有吉の怒り新党』の後番組だ。
「怒り新党は、深夜帯にもかかわらず、９～１０％の視聴率を誇った人気番組。メインの有吉弘行とマツコ・デラックスの２人はそのままに、リニューアルされるんです」（テレビ誌記者）
内容以外の大きな変化は一点だけ。それは、青山愛アナ（２８）から、先輩の久保田直子アナ（３５）へ、ＭＣがバトンタッチされたこと。冒頭でテレ朝関係者が話していた“久保田”とは彼女のことなのだ。
ちなみに、昨年４月に同番組でＭＣを務める前の青山アナは、「それまで、バラエティはほぼ未経験。『報道ステーション』でスポーツキャスターを務めていた彼女は、怒り新党で有吉やマツコにいじられ、大ブレイク。帰国子女らしく、つきあった男性は“２：１で外国人が多い”などの私生活を話し、お茶の間を驚かせる場面も多かった」（前同）という。
では、後任の久保田アナはどんな人物か？ 「入社１０年を超えるベテランで、現在は『ワイド！スクランブル』に出演中。２００２年には“準ミス立教”に輝いた妙齢の美女です」（前同）
彼女も番組出演を機に、遅咲きながら大ブレイクが期待されるが、前出のテレ朝関係者はこう心配する。「一見しっかりしていて、いかにも女子アナという感じですが、実際はかなりのズボラ。几帳面な性格の有吉さんとマツコさんから嫌われそうで……」
素顔は、人に嫌われるほどのズボラというのだ。
