V6井ノ原快彦、いい人すぎる「生き物係」エピソードの画像
V6井ノ原快彦、いい人すぎる「生き物係」エピソードの画像

 4月5日に放送された『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)で、V6・井ノ原快彦(40)の中学生時代の心温まるエピソードが明かされた。

 この番組は、芸能人と学生時代をともに過ごした同級生たちに取材を行い、さまざまなエピソードを披露するという内容。今回の放送には、井ノ原が中学生の頃に同じクラスだった男性3人が登場した。彼らは、中学生時代の井ノ原が国語の教科書を台本のように読み上げて、みんなを爆笑させていたと暴露。続いて一人の男性が、井ノ原の人柄が分かる「ある出来事」を話した。

 当時、井ノ原のクラスでは金魚を飼っていたという。そこで「生き物係」を募ったものの、毎朝7時半に来て世話をしなくてはいけないため、誰もやりたがらなかった。だが、そこへ立候補したのが井ノ原だった。同級生の男性は、井ノ原が「一年間ずっと7時半に来て(金魚の世話を)やっていた」と明かし、井ノ原を「いい加減なタイプに見えるんだけど」「筋が通っている人」と絶賛した。

 井ノ原といえば、2010年からNHKの情報番組『あさイチ』のMCを務めており、人当たりの良さと明るい性格で、番組の高視聴率に大きく貢献している人物。今回の中学時代のエピソードに対して、SNSには「イノッチの性格は昔から変わらないんだなあ。ほんといい人だよ」「周りのことを大切にする人柄の良さは、子どもの頃から変わらないんだね」といったコメントが多く上がった。

「千原ジュニア(43)は以前ラジオで、『タイノッチ』(TBS系)で共演していた井ノ原とのエピソードを語り、井ノ原の気配り力を絶賛していました。『タイノッチ』には国分太一(42)と平岩紙(37)も出演していたんですが、平岩の誕生日直前に、井ノ原がジュニアにメールを送ったそうなんですね。そのメールで井ノ原は、自分と国分が平岩に渡すプレゼントを伝え、ジュニアに何をプレゼントするか尋ねたといいます。これは、ジュニア一人だけがプレゼントを用意していないという状況を避け、同時にプレゼントがかぶらないようにするという“二重の気配り”だったようです」(芸能誌ライター)

 井ノ原快彦の気配り力は、子どもの頃から変わっていないようだ。

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