Kis-My-Ft2横尾渉、俳人も絶賛する「俳句の才能」の画像
Kis-My-Ft2横尾渉、俳人も絶賛する「俳句の才能」の画像

 4月6日に放送された『プレバト!!』(TBS系)で、Kis-My-Ft2の横尾渉(30)が、俳句対決で優れた才能を見せ、絶賛される場面があった。

『プレバト!!』は、芸能人が生け花や料理の盛りつけなどに挑戦し、その才能を専門家が厳しく査定するカルチャー番組。成績に応じて普通の挑戦者から「特待生」「名人」「師範」へとランクアップしていくシステムだ。

 この日放送された俳句のコーナーでは、「春の俳桜戦」として、「名人」と「特待生」による高度な俳句対決が繰り広げられた。東国原英夫(59)やFUJIWARAの藤本敏史(46)など、俳句が上手なタレントがひしめく中、横尾は8人中2位という好成績を収めた。

 横尾の順位が発表されると、番組では横尾が俳優の小栗旬(34)と番組で共演した際に「俳句がうまくてかっこいいね」と褒められたことを紹介。横尾は「そうなんです。見た目とかはかっこ悪いと思われてますけども、“俳句はかっこいいね”と言われました」とユーモアを交えて語り、さらに「亀梨さんも見てくださって、“お前ら後輩も頑張ってるから俺も頑張らなきゃ”って言ってくださって」と、ジャニーズの先輩、KAT-TUNの亀梨和也(31)から称賛されたことも明かした。

「番組では以前、横尾が楽屋で俳句の本を読んで勉強していたことが明かされています。陰で地道に努力を重ねて才能を開花させ、今では出演しているジャニーズタレントで唯一の『名人』となっています」(アイドル誌ライター)

 ちなみに、今回横尾が詠んだのは「夜に入りて 雨となりにし 花万朶(はなばんだ)」という俳句。横尾本人の解説によると、「桜を見に行って、その後みんなでご飯を食べていたら急に雨が降りだして、さっき見た桜は散ってないかなという思いにふける」という句だ。

 横尾渉の俳句は、講師を務める俳人の夏井いつき(59)が「本当にうっとりしました、良い句ですよ」と絶賛するほどの出来栄え。これからも“俳句アイドル”として、多くの人を魅了していってほしいものだ。

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