香港映画界で活躍する俳優のサモ・ハン・キンポー（６５）が、ワイドショー番組『５時に夢中！』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）に出演し、昨年末に解散したＳＭＡＰについて言及。ファンを驚かせる場面があった。
サモ・ハンといえば１９７０年代から俳優や監督、プロデューサーとして業界を牽引してきた、香港映画界の最重要人物。ジャッキー・チェン（６３）やユン・ピョウ（５９）といったアクションスターと並ぶ世界的レジェンドだ。
そんなサモ・ハンをゲストに迎えた４月４日の放送では、４月から生放送となった『中居正広のミになる図書館』（テレビ朝日系）について紹介。司会を務める元ＳＭＡＰの中居正広（４４）が自ら生放送を提案したことや、中居の番組にかける思いなどが伝えられた。サモ・ハンは、ＭＣのふかわりょう（４２）から「ＳＭＡＰの香港での人気は？」と話を振られると、「娘がＳＭＡＰのファンです。私は年齢もあってよく分からないですが」と告白。また、中居に対して「生放送に挑戦するのはすごいこと。ぜひ挑戦していろいろなものを見せてほしい」とコメントした。
香港映画界の重鎮の娘が、ＳＭＡＰのファンだということに驚いた人は多いようだ。ＳＮＳではこのサモ・ハンの発言が拡散され、「香港にもファンがいるとはさすがＳＭＡＰ！」「サモ・ハン・キンポーが中居くんについてコメントするとか、すごくないか!?」「あのサモ・ハンの娘がＳＭＡＰファンとは……」といったコメントが上がっていた。
「サモ・ハン・キンポーは、主演・監督を務めた５月公開の映画『おじいちゃんはデブゴン』のＰＲのために来日しましたが、まさか娘がＳＭＡＰファンだという発言が聞けるとは思いませんでしたね。ＳＮＳではこの番組の関連ワードが多数トレンド入りしていたようです」（芸能誌記者）――サモ・ハン・キンポー作品に元ＳＭＡＰメンバーが登場……なんてこともありうる？
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