東出昌大「ハイセンスすぎる生け花」に、假屋崎省吾も大絶賛「100点満点」の画像
東出昌大「ハイセンスすぎる生け花」に、假屋崎省吾も大絶賛「100点満点」の画像

 4月6日に放送された才能査定番組『プレバト!!』(TBS系)に、俳優の東出昌大(29)が出演。そこで披露された東出の生け花を、華道家の假屋崎省吾(58)が「100点満点」と絶賛した。

 この番組は、俳句や料理の盛りつけなどに芸能人が挑戦し、その技術をプロが評価。そのうえで才能の“あるなし”を査定し、ランキングとして発表している。今回東出が挑戦したのは「生け花の才能査定ランキング」。田中美佐子(57)、若村麻由美(50)、野村周平(23)、瀬奈じゅん(43)、そして東出の計5名で、生け花の“才能”を競った。

 元タカラジェンヌの瀬奈をはじめ、ハイレベルな美的センスを持つメンバーがそろう中で、1位となったのは東出の作品。その生け花は、4月18日よりスタートする東出出演のドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)のテーマにちなんだ「不倫願望」というタイトルがつけられ、枝を折り曲げるという大胆な手法が施されていた。

 査定を担当した假屋崎は、「まっすぐの直線のものを、よく初めてにもかかわらず曲線になさった」と評価。さらに、何もない空間をうまく使っていることや、白い花の中に紫色の花をアクセントとして利かせていることなどを褒め、最後に「この作品、初めてなのに100点満点でございます」と大絶賛した。

 東出の生け花のセンスに魅了された視聴者も多かったようで、放送後のSNSには称賛が続出。「初めてでこれってセンス高すぎじゃね?」「生け花のことよく知らないけど、この作品がすごいのはわかる!」「花で不倫を表現とか、才能ありまくりでしょ」「育ちの良さを感じさせる」といったコメントが多く上がった。

「東出は父親が剣道の先生だったこともあり、子どもの頃から剣道をしていますし、将棋や落語にも造詣が深いようです。日本の伝統的な文化にはかなり自信があるのかもしれませんね」(芸能誌ライター)

 ちなみに、初挑戦ながら「枝を曲げる」という大胆な手法をとった理由として、東出昌大は「僕の中では桜のイメージはふんわりとしたものだったから」とコメント。それを再現するために枝を曲げたと説明している。

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