『恋がヘタでも生きてます』、田中圭の「ドSキャラ」が大好評!の画像
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 4月6日に始まった新ドラマ『恋がヘタでも生きてます』(日本テレビ系)。高梨臨(28)演じるヒロインにアプローチする、田中圭(32)の演技が評判になっている。

 このドラマは、『プチコミック』(小学館)で連載されていた同名人気コミックを実写化した作品。新興スマホゲーム会社で働くゲームプロデューサーの茅ヶ崎美沙(高梨)が、恋に仕事に奮闘するという物語だ。第1話で美沙は朝の公園で、ニューヨーク帰りの雄島佳介(田中)に出会う。それ以降積極的にアプローチされるようになるが、狙っていた次期社長の座を佳介に奪われてしまい、美沙は彼を拒絶し始める。

 今回SNSで話題となったのは、田中演じる佳介の強引すぎるアプローチ方法だ。出会ってすぐ佳介は美沙の名前を聞き出し、続いて「僕は雄島佳介。年齢は33歳」と自己紹介すると、「そして今は、気になる人がいる」と話し、いきなり美沙の唇を奪ってしまう。

 その後、休日出勤した美沙と出会った佳介は、昇進のチャンスを奪ったことや突然キスしたことを謝りつつ、「僕は君と真剣につきあいたいと思ってる」と告白。「私はあなたのことをほとんど知らない」と、とまどう美沙に対して、「これから知っていけばいい」と一歩も引かず、さらに「興味もない?」と迫る。

 この佳介の強引なキャラクターが、女性視聴者には大好評だったようだ。SNSなどには「やば、田中圭が超強引!」「会社で迫るシーン、Sっぽくてドキドキした!」といったコメントが殺到。「Yahoo!」のリアルタイム検索では、「田中圭」というワードが1位を獲得した。

「田中圭は1月クールの『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で、大島優子(28)演じる小雪の不倫相手役で出演していました。無責任な言動をする不倫男だったんですが、母性本能をくすぐる魅力があり、女性視聴者を悶絶させていましたね。今回のドラマでも、彼の演技が話題を集めそうです」(テレビ誌ライター)

 ドS感のある演技で、女性視聴者たちをトリコにしてしまった田中圭。4月13日放送の第2話にも注目だ。

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