『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、小栗旬が「スピードワゴン小沢一敬みたい」と話題にの画像
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、小栗旬が「スピードワゴン小沢一敬みたい」と話題にの画像

 小栗旬(34)と西島秀俊(46)がW主演する新ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)。4月11日に放送された第1話で、小栗が語った「あるセリフ」が話題になっている。

 このドラマは、元自衛隊員の稲見朗(小栗)と元公安の田丸三郎(西島)をはじめとする公安機動捜査隊特捜班が、国家に危機をもたらす事件を解決していくという物語。第1話では外務大臣の息子が首に爆弾を巻かれるという事件が発生。実行犯は外務大臣に対して、息子の犯罪を隠蔽してきたことへの謝罪を要求。そして事件を解決するため、稲見と田丸ら公安機動捜査隊特捜班が動き出した。

「このドラマは、洋画のような本格的なアクションが見どころで、第1話でも冒頭から小栗がナイフを持った男と大立ち回りを演じるシーンがありました。緊迫感あふれるシリアスな作品ではありますが、小栗演じる稲見のキャラがとてもいいんですよ。凄腕の捜査員ながら、とぼけた男で女好き。キザなセリフがサラリと出てくる、独特のかっこよさがあります」(テレビ誌ライター)

 今回、そんな小栗の演技に大きな注目が集まったのは、ラストシーンだ。事件解決後に稲見は一人で夜のバーを訪れる。そこで彼氏に約束をすっぽかされたと思われる女性に声をかけ、「君の彼氏は間違ってるよ。君みたいな人との時間をムダにするなんて」「だってそうだろ? 今夜の帰り道、君は流れ星に当たって死んでしまうかもしれない。そしたらもう二度と会えない」「だから、今夜のこの時間を大切にしたほうがいい。目の前にいる人と楽しく過ごしたり……乾杯しようか」と、キザなセリフで女性を口説き始めたのだ。

 この“甘すぎる”セリフに、SNSにはなぜかツッコミのコメントが殺到。「あまーい!」「小栗旬がセカオザ!」「セカオザ小栗旬かっこよすぎる」「思わずあまーい! って言っちゃった」と、小栗の口説き文句が、まるでスピードワゴン小沢一敬(43)のセリフのようだと感じた視聴者が続出したようだ。

 平均視聴率13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好スタートを切った『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』。4月18日放送の第2話も楽しみだ。

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