東京03豊本明長、とにかく明るい安村ほか、“不倫芸人”が急増中!?の画像
東京03豊本明長、とにかく明るい安村ほか、“不倫芸人”が急増中!?の画像

 昨年、芸能人のゴシップで最も話題になったのは、『週刊文春』(文藝春秋)の報道をきっかけに日本中で注目を集めたベッキー(33)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(28)の不倫騒動だろう。ただ、これほどの騒動にならないため見過ごされがちだが、近年、お笑い界でも不倫騒動が頻繁に起こっている。

 まず最近の不倫騒動といえば、東京03の豊本明長(41)だろう。豊本は女子プロレスラーのミス・モンゴルこと上林愛貴(40)と婚約し、同棲していたのだが、モデルの濱松恵(34)との交際を3月発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)にスクープされてしまった。豊本は報道後、濱松との関係を認めて謝罪したのだが、濱松はこれに納得できず、豊本とは真剣な交際だったと主張している。実はこの濱松、現在は未成年との交際で謹慎している6股芸人、狩野英孝(35)と、かつて不倫関係にあった(当時の狩野は離婚前)という。そんな濱松に手を出してしまった豊本について、「ハメられた」と指摘する声も多い。

 また、「あたりまえ体操」が海外でもブレイクしたことが記憶に新しいお笑いコンビ、COWCOW。そのツッコミ担当の善し(42)は、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「嫁大事芸人」企画に出演したほどの愛妻家だったが、実は一昨年の夏から妻と別居して離婚協議中であることが、『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた。さらに、現在は20代後半の一般人女性と同居中であることを認めている。

 2015年に「ラッスンゴレライ」で大ブレイクを果たした8.6秒バズーカーのはまやねん(26)も、最近、不倫が取りざたされた一人。1月中旬、複数の女性と新宿のラブホテルに入ったことが写真週刊誌『フライデー』(講談社)に報じられた。同時に、2016年の9月に結婚し、男児が生まれていたことも発覚。不倫については「誤解です」と否定したものの、終電を逃したため「知り合いのホテルの待合室でお茶をしていた」と苦しすぎる釈明が飛び出した。そこには「ラッスンゴレライ」の、軽快で流れるようなリズムはなかった。

 14年間続けたコンビを解散後、ピン芸人になって2015年に「安心してください、はいてますよ」のフレーズで大ブレイクした、とにかく明るい安村(32)も不倫が発覚している。2016年3月に一般女性との不倫が『週刊文春』で報道され、売れない時代を支えた奥さんを裏切った、と騒動になった。そのせいか、安村はテレビの仕事が激減。不倫の代償は大きかったようだ。

 大物芸人も、不倫で話題になった。2016年6月に、落語家の三遊亭円楽(67)が一般女性との“ホテル不倫”を、『フライデー』に報道されている。円楽はすぐに不倫を認め、謝罪会見では記者から“謎かけ”を求められると、「今回の騒動とかけまして、東京湾を出たばかりの船と解きます。その心は、どちらも航海(後悔)の真っ最中です」と答え、取材陣を笑わせていた。

 最後は2014年、グラビアアイドルの吉川麻衣子(当時29)と3年間にわたって関係を持っていたことが『フライデー』で報道された、ダウンタウンの浜田雅功(53)だ。ただ、不倫の事実より話題になったのが、妻の小川菜摘(54)がブログで発表したコメント。それは「彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽根を、家族にバキバキに折られ、その羽根をそっと畳み、意気消沈ゴリラになっています」という、ユーモアがありつつ厳しいもの。このおかげで浜田の不倫騒動は、急速に収束していったのだから、さすがだ。

 ふだんから「芸人はモテなくなったら終わり、家族に迷惑をかけない遊びは大いに結構」と言っていたという小川菜摘。そのぐらいの気持ちがなければ、芸人の妻にはなれない!?

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