『赤坂5丁目ミニマラソン』森脇健児優勝も、タイムマシーン3号山本浩司が「空気読んだ」?の画像
『赤坂5丁目ミニマラソン』森脇健児優勝も、タイムマシーン3号山本浩司が「空気読んだ」?の画像

 特番シーズンの恒例となっている『オールスター感謝祭』(TBS系)の人気コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」。4月8日の放送で、タレントの森脇健児(50)が念願の初優勝を果たしたが、2位となったお笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司(37)のほうが話題となっている。

「赤坂5丁目ミニマラソン」は、足自慢のタレントが集まり、TBSの社屋がある赤坂周辺のコースを走るという同番組の名物企画。今回、山本は序盤から軽快な走りを見せ、途中からトップに躍り出た。そしてレース終盤では、元プロボクサーの内藤大助(42)と森脇による三つどもえの戦いとなり、ラストスパートをかけた森脇が一歩リードしてゴール。2位の山本に2秒差で勝利した。

 森脇は、表彰式で鼻水を垂らしながら「2003年の秋に初めて出してもらって。それから14年間優勝なかったんで優勝したかった。やっと優勝できた」と泣きながらコメント。続けて「みんな練習して真剣なんで。アカサカンドリームですよ!」と叫ぶと、司会の今田耕司(51)からは「と、言いますと……」と静かにツッコミを受けていた。

 笑いと感動に包まれた森脇健児の初優勝だったが、放送後のSNSには、優勝を逃した山本へのコメントが目立った。

 ゴールするなり倒れ込み、酸素を吸入するほど疲労していた森脇に比べ、山本は先頭集団で走っていたのにもかかわらず、ゴール直後に軽く一礼するほどの余裕。そのため、「山本浩司、ゴールした後も余裕じゃん。空気読んで優勝譲ったんだな」「絶対1位いけたけど譲ったでしょ!」「山本浩司えらい、今回は空気読んだな」といった反応がSNSに数多く上がったのだ。

「山本は、2016年秋の『ミニマラソン』で、大声援を背に快走していた女優の土屋太鳳(22)を追い抜いてしまい、そのせいで“空気読めない芸人”と一部からバッシングを受けてしまったんです。それを本人が引きずっているとしたら、まあ本気では走れないですよね」(テレビ誌ライター)

 表彰台に立った山本は、「前回のとき、土屋太鳳さんを抜いてしまい本当に申し訳ありません」と自ら言及。今田から「いや、いいのいいの! ガチですからこれは」とフォローされていた。

 “空気を読んだ”とはいえ、前回の5位から2位へと順位を上げている山本浩司。次回こそは優勝してほしいところだ。

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