続いて、『娘に母乳をあげない』という子育て論について、梅宮は「私、アメリカで産んだんですね。アメリカの先生にまず“あなたのお仕事はなんですか?”って聞かれて、“エンターテイメントです”ってお話をしたら、“絶対だめだと。(母乳を)あげては。一回あげてしまうと、仕事に復帰できないから”と。それがアメリカ的な考えだったんですよね」と説明。

 さらに『中学生の娘と別居生活』という子育て論について、「私と百々果が二人で生活をしていくと、いろいろとやっぱ寂しいことになって、お仕事をまずやらなきゃいけない自分と、もちろん母親である自分を考えたときに、一番彼女がどうしたら寂しくないか、ということを考えて。梅宮家にずっと私もいたんですけど、でもやっぱり成長していくと、自分の部屋も欲しいし、自分の時間も欲しいしっていうことで、“ママはお仕事をしているから、近くにお家を借りて、で、こっちに来てよ”と。で、今もずっとそういう生活をしていて」と持論を述べた。

 これに対し坂上は、「アンナちゃんが“娘を第一に考えてる”って言っても、いまいち響かない」「女であり、芸能人なわけでしょ、っていうのがあったうえで、生活して経済力をちゃんと保って、その分を娘に還元するっていうやり方(が私のやり方だ)って、スパッと言っちゃったほうが気持ちがいい」とアドバイス。この別居生活について、視聴者投票は「あり」12%、「なし」88%という結果になっていた。

「梅宮アンナの発言や、“子育て論”が炎上してしまうのは、結局、いつまでも実家である梅宮家に頼っているからでしょう。離婚したからという理由で娘を実家に預けて、自分は仕事のために部屋を借りて頑張っているという主張は、一般的には理解しがたいのでしょう。特に主婦層からは“それは甘えだ”という意見が数多く上がっていますね」(女性誌編集者)――元彼と元夫が二人とも逮捕されて、有罪判決を受けるという、“男運のなさ”でも知られる梅宮アンナ。本当に一人立ちできるのは、いつ!?

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