角野卓造「僕の恩人です」感動を呼んだ“ハリセンボン近藤春菜への感謝”の画像
角野卓造「僕の恩人です」感動を呼んだ“ハリセンボン近藤春菜への感謝”の画像

 俳優の角野卓造(68)が、ハリセンボンの近藤春菜(34)を「僕の恩人です」と語り、世間から絶賛されている。

 4月12日に都内で、劇団「文学座」の創立80周年記念祝賀会が開かれ、角野らが出席。祝賀会に先立って行われた囲み取材では、角野は俳優人生を振り返り、「大勢の人のおかげ」と感謝の言葉を述べた。

 そこに、同劇団の後輩である俳優の渡辺徹(55)から「近藤春菜さんのおかげでもありますよね?」と話を振られると、角野はすかさず「近藤春菜じゃねえよ!」と、近藤の持ちネタ「角野卓造じゃねえよ!」をアレンジしてツッコミ。続けて、角野は「(近藤が)角野、角野と何度も名前を呼んでくれたおかげで、全国どこに行っても“かくの”ではなく、“かどの”と正しく呼んでもらえるようになった。彼女は僕の恩人です」と、あらためて感謝の気持ちを語った。

 この角野の発言に、思わず感動したという人が多かったようだ。ネットには「角野さんの恩人発言聞いてホッコリしてる」「自分よりうんと年下の人間に対してなかなか言えないセリフだよ、コレは」「ネタをアレンジして披露した後の恩人発言には本当に感動した」「2人の関係すごくほほ笑ましい」といったコメントが続出した。

「角野卓造が近藤春菜を恩人と呼ぶ一方で、近藤のほうも恩人として角野の名前を挙げています。角野は近藤のネタに文句一つ言うことなく、逆に“どんどんモノマネしてね”と言ってくれたそうです。この角野の優しさに、近藤は感謝してもしきれないと話していました」(お笑いライター)

 今ではドコモのCMで親子役として共演する二人。感謝し合う関係性は、画面からもちゃんとにじみ出ている?

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