有吉弘行「宮沢りえは超えられない」白石麻衣写真集のヒットに不満!?の画像
有吉弘行「宮沢りえは超えられない」白石麻衣写真集のヒットに不満!?の画像

 4月16日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、お笑いタレントの有吉弘行(42)が乃木坂46のメンバー、白石麻衣(24)の写真集について言及。かつて大ヒットした宮沢りえ(44)の写真集と比較し、持論を述べた。

 今回の放送は冒頭から、アシスタントを務めるアルコ&ピースの酒井健太(33)が、別の仕事のため遅刻していることに有吉が激怒。もう一人のアシスタント、落合ココアこと、ぐりんぴーすの落合隆治(31)に八つ当たりのムチャぶりをして困らせていた。

 放送開始から30分ほどたった頃、今週のニュースを振り返るコーナーで、2月7日に発売された白石の写真集『パスポート』(講談社)の累計発行部数が20万部を突破し、今世紀最大のヒットを記録していると紹介された。すると、有吉は「今世紀最大とか言わないでよ、生意気に。今世紀始まったばっかりだからね」と不満そうで、さらに「いや、もう完全に宮沢りえ(44)さんの『Santa Fe(サンタフェ)』155万部、これに限ります。これを超える写真集はもう出ないです!」と断言。落合が「もう、一生!?」と驚くと、有吉は「もう一生ない! トップアイドル中のトップアイドルが、16歳で脱いだわけですから」と熱く語った。

 さらに有吉は「今、広瀬すずちゃん(18)が脱いだとしても、もう年齢的に全然、超えませんし。絶対にもう、無理です。これを超えることは、一生」と語り、続けて「しかも、宮沢りえ世代っていうのは、ベビーブーム世代ですから。一番人口が多いチームですから。それだけの人が盛り上がったってことは、今後、これを超えることは、絶対にない!」と熱弁を振るい、落合たちを驚かせていた。

 ちなみに、有吉は勘違いしていたようだが、宮沢りえが『Santa Fe』を出版したのは18歳のとき。ただし、「撮影の時点では17歳だった」という説もあり、議論を呼んだことがある。

 CMをはさんで番組が再開すると、有吉は少し冷静になった様子に。白石の写真集について「とはいえ、水着の写真集だから、たいしたもんだな」と、一糸まとわぬ宮沢とは条件が違うとし、芸能人の写真集ランキングは1位が宮沢、2位が菅野美穂(39)、3位が樋口可南子(58)であることを踏まえ「その頃は(写真集)ブームだった」とコメントした。しかし有吉はそれでも、「衝撃度で、宮沢りえさんの写真集を超えることは、絶対にない。日本でもう、超えることは一切ない」と、重ねて持論を展開していた。

「乃木坂46のメンバーの写真集は、今年に入ってから齋藤飛鳥(18)の『潮騒』(幻冬舎)を皮切りに、白石、橋本奈々未 (24)の『2017』(小学館)、秋元真夏(23)の『真夏の気圧配置』(徳間書店)、桜井玲香(22)の『自由ということ』(光文社)と、約6週間の間に5冊の写真集を発売し、すべてがオリコンの写真集部門で初登場1位を獲得するという快挙を成し遂げています。まさに、乃木坂46の絶好調ぶりを示しているといえるでしょう」(アイドルライター)――しかし、乃木坂46全員の写真集の発行部数を合わせても約55万部。まだまだ宮沢りえには届かない!?

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